2025年11月13日木曜日

チェンマイニュース11月13日

インフルエンザ大流行! 

県公衆衛生事務局は2568年の年初からのこれまでにチェンマイ県でインフルエンザ患者が21,831人確認されたと発表しました。
これは昨年の2倍にあたります。患者が一番多いのは、5-9歳の学齢期の子供です。
チェンマイ県内で罹患率が高い上位5つの郡はチェンマイ市、サンサーイ、ドーイサケット、ハーンドン、サンカンペーンの順でした。
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日本でも流行っていると効きましたが、タイも例外ではなく凄く流行っています。毎年この時期は政府が予防接種を呼びかけています。
子供がかかりやすいのは学校があるからですよね。
タイでも日本と同様、学校単位での予防接種はありますが、(日本は5種、タイは4種)インフルエンザの予防接種はなくて、これは任意で病院やクリニックでワクチンを打たなくてはならないんです。これが結構高いんですよね。一回900バーツぐらい。だから、打たない人が多いようです。
ま、効果が1年間続くとのことなので、月割にすれば、安いんですが・・・。
病院の前には待合室に入りきれない患者さん用に臨時のベンチや椅子を出さざるを得ないような状況です。
インフルエンザになると日本と同じく登校禁止になります。発症後5日+解熱後2日の登校禁止が法律で定められているんです。
職場では会社の規定や医師の診断に基づきますが。
ただ、日本のように生徒数の20%が罹患したら学級閉鎖という基準はなくて、学校と県保健局の協議できまります。現在もいくつかの学校で学級閉鎖が発生しているようです。
この時期タイに、チェンマイにいらっしゃる場合はインフルエンザの予防接種をしてからが良いかもしれません。




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