2025年10月31日金曜日

チェンマイニュース10月31日

 地味?ライトアップ順調!!

いよいよ、あと5日に迫ってきたジーペン祭り。飾りが白黒に塗り替えられていたのですが、電飾は色を控えてこんな感じだそうです。地味?かなぁ。まだ更に電飾は増えるそうです。こんかいはターペー通りでアーチの中でスモークがたかれるそうです。
この辺はやはり観光地チェンマイ。地味といえどもこれぐらいはしないと・・・。ただでさえ観光客が減っているのに。ま、音楽は自粛されるようですが、静かな中、電飾で飾られて街を歩くというのも良いかなぁと思います。
ジーペン楽しんで下さい!

2025年10月30日木曜日

チェンマイニュース10月30日

 ジーペン屋台募集開始!!

拡散希望!!商売人の皆さん準備を!2568年のローイクラトン、ジーペン祭り期間中の臨時販売許可申請の受付が始まります。申請は10月30-31日の2日間のみです。
書類の取得と申請ははチェンマイ市役所ナコンピン区の市政業務課、時間は9:00-15:30です。
販売期間は68年11月4-6日。申請者はIDカードの原本を持参。(1人1ブロックのみです。)販売手数料は2546年のチェンマイ市条例に基づき1件につき200バーツ、ごみ処理費は20バーツです。
重要!今年は抽選方式で出店者が決まります。場所の予約などはできません。
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シリキット王皇后陛下崩御にともない、今年のローイクラトン、ジーペンが行われるのかと心配してましたが、そこは観光で成り立っているチェンマイ。派手には出来ませんが、地味なお祭りを行う予定です。
今年は11月5日、6日。
圧巻なのは11月6日18:00スタートのの山車のパレードですね。各、村や大学、企業によって独自デザインの山車のパレードが素晴らしいです。ただ、今年は控えめな色彩無者になると思います。
また、観光客にも人気なのはコムローイ(ランタン祭り)です。ランタンを空に飛ばすお祭り。
これは私は大反対なんですが、チェンマイとしても規制が厳しくなっています。
指定場所でしか出来なくなってます。以前は家の前や、ナワラット橋の上など、規制がなかったのでどこからでも飛ばせました。この件に関しては語り始めると長くなるので、危険なんだということだけ言っておきます。
今年は以下の3会場のみで空に飛ばすことが許可されています。それ以外の場所で飛ばすと罰金、もしくは逮捕されますのでお気をつけ下さい。
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会場名特徴備考
メージョー大学(Mae Jo University)最も有名な会場。数千個のランタンが一斉に舞い上がる壮観な光景。チケット制・外国人向けイベントあり
CAD カルチャーセンター(Chiang Mai Arts and Design Center)市街地からアクセスしやすく、文化イベントも充実。タイ舞踊・灯籠流し体験あり
イーペン・ランナー・インターナショナル(Yee Peng Lanna International)観光客向けの有料イベント。VIP席や食事付きプランあり。送迎・日本語ガイド付きプランもあり



2025年10月29日水曜日

チェンマイニュース10月29日

 緊急チェックを!

タイ食品医薬品局(FDA)は有名なブランドのハーブ吸入薬ヤードム第2処方・登録番号G309/62製造日09/12/2024から、基準値を超える微生物の汚染が確認されたと発表しました。
保健省の基準に違反しており、国民に対して購入や使用に十分注意するよう警告しています。
・製造番号:000332
・製造日:9/12/2024
・使用期限:8/12/2027
・検査結果:微生物汚染の検査項目において基準違反
好気性微生物の総数(Total Aerobic Microbial Count)
酵母およびカビの合計数(Total Combined Yeasts and Mould Count)
Clostridium属菌(クロストリジウム属)
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ヤードム・・・タイ人の常備薬、携帯薬ですね。このような小さな瓶型と鼻に突っ込むスティック型があります。昔、昔、スティック型のヤードムから麻薬成分が検出されたこともありますが、今はそういう製品はないとのこと、今回は麻薬成分ではなくて、害を及ぼす微生物ですね。
今回検出された微生物や検査結果について少し調べてみましたら、結構怖いです。
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菌種 主な疾患 特徴
Clostridium botulinum ボツリヌス中毒 神経麻痺を引き起こす猛毒を産生。少量でも致命的。
Clostridium perfringens 食中毒、壊死性腸炎 食品汚染で腹痛・下痢。重症例では腸壊死。
Clostridium difficile 偽膜性大腸炎 抗生物質使用後に腸内で異常増殖し、重度の下痢や腸炎を引き起こす。
これらは芽胞形成菌で、乾燥した環境でも長期間生存できるため、ハーブ製品や吸入薬に混入すると非常に危険です

鼻腔や副鼻腔への直接感染:微生物が粘膜に付着し、炎症や感染症を引き起こす可能性
免疫力が低い人(高齢者・病後など)では重症化の可能性
クロストリジウム属菌が毒素を産生する場合、神経系や消化器系に影響を及ぼすことも
特にClostridium botulinumが混入していた場合、吸入による毒素の摂取で神経麻痺を起こす可能性があり、非常に危険です。

🧫 微生物・酵母・カビの過剰混入の影響
好気性微生物(Total Aerobic Microbial Count)が多いと、製品の腐敗や変質のリスクが高まります。
酵母・カビ(Yeasts and Moulds)が多いと、アレルギー反応や呼吸器系の炎症を引き起こす可能性があります。
カビ毒(マイコトキシン)を産生する種類が含まれていると、長期使用で肝臓や腎臓に悪影響を及ぼすこともあります
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タイのお土産とかで買って日本に持ち帰る方もいらっしゃると重ますが、どうか気をつけて下さい。



2025年10月28日火曜日

チェンマイニュース10月28日

 黒いチェンマイ!!

タイ王室は2025年10月25日午前1時58分、シリキット王太后陛下が崩御されたと発表しました。 享年93歳でした。 王室医師団の報告によると、王太后はこれまでチュラロンコン病院で療養を続けており、容体が悪化したため慎重な治療を受けていました。 しかし、10月24日(金)午後2時23分、同病院で静かに息を引き取られたということです。 24日付けの発表(ラーマ10世の名による)によれば、崩御に際し、国葬および弔問の詳細は追って発表される予定で、王室葬儀委員会が準備を進めるよう指示が出されています。 また、国民に対しては哀悼の意を表し、追悼行事の実施については改めて告知される見通しです。
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このシリキット王太后陛下が崩御されたことで、1年間喪に服すということが政府から発表されました。
来月頭から、ジーペン祭りで盛り上がろうとしていた矢先・・・。どんどん、派手な飾りがチェンマイ市内を華やかに飾り始めていた矢先にこの訃報・・・。飾りがどんどん白黒に色を変えております。
公務員は一年間黒い服で仕事をしなくてはいけなくて、今日も社会保障局にいったら、職員全員黒尽くめでした。
そして、街には黒の服が大量に売られていて、売れているのです。
崩御特需・・・となれば、商売根性たくましい人が、出てくる出てくる。そして、ぼったくり商法が出てきており、取締の対象になっています。捕まれば、最長で懲役7年、罰金14万バーツです。
これ、前ラーマ9世が崩御されたときも、こんな感じでした。在位70年の時も、黄色のシャツがバカ売れ、普通80バーツぐらいのものが、250バーツ。流石です。
ところで、喪に服するのが一年。となると、先程も書きました。ジーペン祭り(ローイクラトン)、そして、カウントダウン、年末・年始に毎年各地でひらかれる、庶民の楽しみ、”冬祭り”がおそらく中止、もしくはかなりの小規模になると思われます。とにかく、派手な照明や大きな音は完全に駄目なので、静かな年末年始になるかと思います。
タレント、エンターテイナーにとっては稼ぎどきだったのが、次々に仕事がキャンセル。厳しい年末になるんでしょうね。
ただ、観光客向けのランタン祭りは多分開かれると思うのですが・・・。どうなんでしょうか?
年末、年始、タイ観光を楽しみにされていた方にはちょっと、寂しいタイになっちゃうでしょう。
せっかく復活しかかってきた経済が、また落ち込まなければいいのに・・・。

2025年10月27日月曜日

チェンマイニュース10月27日

逃げ切れず!!

チェンラーイ観光警察が中国人ギャング19人のアジトを急襲。
ミャンマーでの掃討作戦から逃げ出してきた彼らは、ターク県メーソート郡の国境を超え、チェンラーイ県の貸家に身を潜めて、ラオスへの逃亡を準備していた所を摘発されました。
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タイのニュースでよく聞く”ギャング”・・・。なんか、ヤクザのイメージで、抗争とかやってるのかなぁとか思うけど、タイでギャングと言うと、いわゆる犯罪組織ネットワークのようなもので、それこそ麻薬の密売とか、今流行りのコールセンター詐欺、違法入国斡旋、をやっているグループで決して縄張り争いとかやってる集団ではないようです。
今回はミャンマー側でも捜索があったみたいで、そこからタイに逃げてきたとのこと。貸家が借りれたということは手引するタイ人がいたということで、このタイ人も犯罪グループの一員だといわれてます。
犯罪グループの仕事をするのって、普通に工場やお店で働くより、難しい気がするんですが、ビクビクしておかないとダメ出し、やはり収入がいいんでしょうか?人間の欲が原動力なんでしょうね。人を騙しても、傷つけても、自分が良くなりたい・・・。仏の教えを学んでほしいです。



2025年10月25日土曜日

チェンマイニュース10月25日

 駐車場じゃないよ!!

チェンマイ交通局はニムマーン地区の交通秩序を整えるため、駐車禁止区域での違反車両には、車輪をロックし2千バーツの罰金を科すと警告しています。
チェンマイ交通警察はニムマーンヘミン通り周辺に出向き、取締を強化、特に白赤ラインで示された駐車禁止区域での違反に重点を置いて、交通状況の調査と秩序の整備を行っています。
初期段階では、違反車両に対して注意を促し、すぐに移動するよう通知。今後も違反が確認された場合は法律に基づき2,000バーツの罰金が科せられます。
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あれ?駐車違反の罰金上がった!?確かB400だったのに。数回払いました。
歩道の端が赤白の点線のように塗られている場所は駐車禁止です。その他、橋の上など駐車禁止です。
基本、取締の警官がバイクで見回りに来るのですが、まず1回目は笛(ホイッスル)を吹いて、警告してくれます。
これに気づいて、次の巡回までに移動すれば駐車違反としては捕まりません。
なんか、優しいなぁって思います。
場所によっては、市が路上駐車OKにしているところがあり、大抵時間制限(何時から何時と)がありますが、そこには市が雇った集金人が来て、B10ぐらい徴収していきます。たまに、この集金人に会わないとフリーで駐車ということになります。
毎回、市内に行くと思うのですが、市営の駐車場ビルを建てればいいのにと・・・。それこそ、昨日のニュースではないですが、お祭りに車ではいけないんですよね。それにしても、罰金がいつの間にか、5倍!はびっくりです。
バイクのノーヘルもB2,000ですものね・・・。気をつけないと・・・。

2025年10月24日金曜日

チェンマイニュース10月24日

 幻想的な光の祭典に行こう!

”ダームパーンパティット”はジーペン祭りの伝統行事で、11月3日にはチェンマイのお掘が荘厳な光で包まれます。心待ちにして下さい。
そして恋人や友達を誘って、仏陀への敬意を込めてロウソクに火を灯もすのを忘れないで。
今年2568年のジーペン祭りでは、もう一つ見逃せないハイライトがあります。
それが11月3日の第14回”タームパーンパティット・空を照らし、街を守る”と題されたイベントです。
数万もの灯火がチェンマイのお掘を囲み幻想的な光景が広がります。
さらに、とても美しく着飾った500人以上の踊りとパレードがターペー門から3人の王様の像まで楽しめます。
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この小さなロウソクで街が飾られる。もともと、チェンマイのジーペンはランタンをたくさん空に飛ばす派手なお祭りではなかったんですね。4月のタイ正月もそう・・・。だんだん、観光のために派手になっていくんでしょうね。
ジーペンではこの小さなロウソクを家の周りにおいて飾るというのが習慣です。郊外の路地に入ると、そういう家が並ぶので、路地自体がまるで滑走路のような感じで、村、町、自体が幻想的に浮かび上がります。
クリスマスなどの電飾よりも、柔らかな光なので、非常に幻想的で心が和みます。
市内の盛大なお祭りも楽しいですが、いちど郊外の路地なども散策してみてくださいね。


2025年10月23日木曜日

チェンマイニュース10月23日

 メーカー運河本気の改革!

メーカー運河の黒く腐敗臭がきつい水の原因を調査するため、関係者が現地に赴き、アッサタートン橋付近のメーカー運河での、黒い水の問題の実態が明らかになりました。
ムアンマイ市場からの汚水が処理施設に流れずメーカー運河に流出しており、更に別の問題も確認されました。土砂が水道管にぎっしり詰まっていて水が流れなくなっていたのです。
これらが原因となって、メーカー運河の一部で水が黒くなっていました。
関係者は原因究明と問題解決に迅速に取り組んでいます。
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メーカー運河って本当悪臭ひどいんですよね。生活排水がそのまま垂れ流されているんだと思っていたら、ちゃんと下水道に流れるようにはなっていたんですね。
それが、土砂がぎっしり詰まって下水道に流れなくなっていたとは・・・。
原因がわかったのは良いんだけど、今までなんで点検や調査しなかったんだろうって逆に不思議になります。
メーカー運河の汚さは問題視されてなかったの?
土砂がぎっしり詰まっていたとのことで、昨年の洪水が原因かと思いきや、メーカー運河の汚れはもう何十年も前からだから、それだけが原因じゃないですよね。
要は運河の水が汚れて来た時に、それを問題視しなかったことが問題なんですね。
でも、今回の市長はメーカー運河を小樽運河のように観光地にするために本気で取り組んでいるということで・・・。頑張ってほしいと思います。
いやいや、それにしても、この下水道に入って行かされた職員。可哀想、そして、凄い!鼻潰れるよねこれ!


2025年10月22日水曜日

チェンマイニュース10月22日

美しさの極み!!

皆で古拙ロークモーリー寺にジーペンの灯籠を吊るしに行きましょう!チェンマイ市内にある雰囲気の良い古拙”ワット・ロークモーリー”で仏様に手を合わせ、愛の象徴として知られるプラナーン・ジラプラパ・マハーデウィー王妃から祝福をいただきましょう。今年のジーペン祭りでは、是非一緒に徳を積みに来てくださいね。
今年のジーペン祭りは、光、色、音の演出がフルスケールで展開されます!!
市内の装飾が始まり、目玉はターペー通りに設置される高さ13メートルの光のアーチです。
イルミネーションは全力で施され、今年はオーロラ風のレーザー演出も登場します。
装飾担当チームは毎日作業を進めており、20:00から24:00は一部通行止めになるので、この辺りを通る予定の方は走るルートにご注意下さい。
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以前は、チェンマイ語でローイクラトンをジーペンと呼ぶのだと思っていましたが、実はジーペンはチェンマイがランナー王朝時代からのオリジナルのお祭り。ローイクラトンはアユタヤ王朝時代から(その前からとの話もあります)のタイのお祭りだったんですね。どちらも、同じ時期に開催されるので、タイに統合されたチェンマイでは両方の祭りを融合したハイブリッドなお祭りになっているんです。

今やランタンを空に放つお祭りが有名になったチェンマイですが、これはランナー王朝時代から行われているジーペン祭りなんですね。今は観光化されて、派手になってますが、実はお寺に灯籠を吊るしに行く、もしくは、コムローイという空に飛ばす提灯を家の前から飛ばすという、静かなお祭りだったそうです。
簡単にそれぞれのお祭りを比較してみました。是非御覧ください。

🏮ジーペン祭り(イーペン祭り)とは?
起源: タイ北部のランナー王国の伝統行事。
意味: 空に向かって祈りを捧げ、厄を手放す儀式。
象徴: スカイランタン(コムローイ)を夜空に放つことで、仏陀への敬意と個人の厄払いを表現。
開催地: 主にチェンマイなど北部で盛大に行われる。
言語的背景: “イーペン”は北タイ語で「12月(旧暦)」を意味します。
つまり、空に祈る祭り。幻想的なランタンの光が天に昇る様子は、まさに「願いを空に託す」瞬間です。
🌊ローイクラトン祭りとは?
起源: タイ全土で行われる水の祭り。
意味: 川の神様(プラ・メー・コンカー)への感謝と、自らの穢れを水に流す儀式。
象徴: 花やろうそくで飾ったクラトン(灯籠)を川に流す。
開催地: 全国各地。チェンマイではピン川が舞台。
語源: “ロイ”=流す、“クラトン”=灯籠。
つまり、水に感謝する祭り。灯籠が川面に浮かぶ様子は、まるで水上の天の川のようです。

2025年10月21日火曜日

チェンマイニュース10月21日

 カーオラームの季節到来!

サラピー郡ヤンヌン地区シーポーターラーム村の”ソムばあちゃんのカーオラーム”
ラムヤイの木を使って焼き上げる、昔ながらの伝統レシピです。
ソムばあちゃんは夜11時に起きてから焼き始め朝8時までじっくり焼き上げます。市場出荷するほか、家でも直接販売しています。
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竹筒にもち米を入れてココナッツミルクと具を入れて炊き上げたのがカーラーム。おやつのような主食のような・・・。私は小豆入りが好きなんです。食べるときは竹の薄皮を向きながら食べるんですが、少々は川も食べちゃいます。
これが冬の風物詩だとは知りませんでした。年中販売されているので季節に関係ないと思っていました。
冬はもち米の収穫期なので、新鮮なもち米を使って、寒い朝に炭火でじっくり焼いたカーオラームが美味しい
と、年末年始や寒気の贈り物にも使われるようです。
一本食べるとお腹いっぱいになります。是非、お試し下さい。

2025年10月20日月曜日

チェンマイニュース10月20日

 我らチェンマイの屋台最高!!

チェンマイがアジアの中で屋台グルメの美味しい都市ランキング第5位に選ばれました。美味しくない食べ物を探す方が難しいほど、グルメな街です。
雑誌”Time Out"がアジアでストリートフードが美味しい都市トップ10を発表しました。
以下が選ばれた10都市です。
1:ピナン マレーシア
2:ハノイ ヴェトナム
3:シンガポール
4:ムンバイ インド
5:チェンマイ タイランド
6:台南 台湾
7:大阪 日本
8:バンコク タイランド
9:プノンペン カンボジア
10:チェントゥ 中国
このランキングで、チェンマイは5位にランクインしました。
レポートでは、チェンマイは美味しくない料理を探す方が難しいほどグルメな北タイのの都市で、ランナー料理が有名だと紹介されています。
ランナー料理は辛さと濃厚な味が特徴で、チェンマイ名物として知られています。さらに、チェンマイ市内には数十か所のナイトマーケットがあり、パーペーリン市場からチャンプアック門市場まで、夜の街歩きが楽しめます。これらの市場は、手頃な価格でアクセスしやすく、美味しい領地が楽しめることで人気です。
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美味しい屋台のアジアランキング!チェンマイがどうどうの5位!そして、大阪が7位。屋台なら博多が入ってもおかしくないのになぁ。
美味しくない屋台料理を探すほうが難しい・・・は言い過ぎだと思います。美味しくないものたくさんありますから・・・。(笑)
当たりハズレが結構あります。
ナイトマーケットというか、夕方から夜まで開かれる定期市、ここには美味しい物が確かに多いです。
私も月・火、木・金・土、それぞれの場所で定期市があって、結構行ってます。今ハマっているのはスムーティー、やすいところで35バーツ高いところで65バーツぐらいまで。美味しいところ、美味しくない所があって、今はこの店って!決めてます。
この定期市、大体出店者が決まっていて、曜日によって出店場所を移動している感じです。




2025年10月19日日曜日

チェンマイニュース10月19日

 11日に印を!誘い合って観光に!

メーホーンソーン県メーウーコー山のトゥンブアトーンの花畑では、今年の11月11日の観光シーズンが開幕します。
冬の見逃せない観光スポット!”3つの霧の町”ナンバーワンを訪れる準備をしましょう。
メーホーンソーン県クムユアム郡の”メーウーコー山トゥンブアトーン”では、1,000ライ(160万平方メートル)に広がる山並みの中で、黄金色の花が鮮やかに咲き誇ります。メーウーコー地域行政機構は、毎年11月11日に観光祭りを開催します。
今はブアトーンの花たちがつぼみを膨らませています。もう少しだけ我慢して待ちましょう。来月にはきっと満開になることでしょう
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ここ行きたいんです!毎年メーホーンソーンに住む友達から誘われるのですが・・・。いかんせん、遠い。チェンマイから日帰りは出来ないので、行く道にある観光地として有名なパーイも含めて、2泊ぐらいの予定で行かないとゆっくり見られないんですよね。いやぁ、でも、大人気の観光地です。昨日のブログでも触れた、国立公園を抜けていくルートが良いかなぁとか色々考えています。
いつか、ブログに行ってきたよ!って載せたいです。



2025年10月18日土曜日

チェンマイニュース10月18日

 お知らせ!入場料が必要になりました!



ステープ・プイ国立公園では入場料タイ人20バーツ、外国人100バーツ(現金のみ)を徴収することになりました。パラート自然散策路を訪れる方はご注意下さい。

ステープ・プイ国立公園からの発表は以下のとおりです。

2568年10月016日より観光地各所で入場料を徴収いたします。対象となる場所、詳細は以下のとおりです。
*パラートの自然散策路
*フアイゲーオ滝、ワンプアバーン、パーネーブ滝
入場料:
タイ人:子供10バーツ大人、20バーツ
外国人:子供50バーツ、大人100バーツ
この入場券の半券があれば、このステープ・プイ国立公園のすべての観光地を追加料金無く楽しむことが出来ます。
例えばパラートの自然散策の入場券があれば、フアイゲーオ滝、タートモーク滝、も半券を見せるだけで追加料金無く楽しめます。
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この国立公園物凄く広大なんですよ。いままで、入場無料だったのが不思議なぐらい・・・。
一日では回りきれません、以前、タイの桜と呼ばれるWild Himalayan Cherry(ヒマラヤ野生桜)を見に行きましたが、行くまでに結構時間がかかりました。桜自体は日本のものよりも濃いピンクで花びらも小さめに思いました。行った時は満開でなかったのが残念でしたが、満開の時の写真は凄く綺麗で、いつか満開の時に生きたいと思いました。
タイでは入場料が必要な場所では大抵外国人値段があります。
日本でも以前少し話題になってましたが、個人的には外人観光客用とタイ在住の人用に分けてほしいと思います。
私のように外国人でもタイに住んでいる人は、居住年数によってはタイ人と同じ料金にしてほしいですが、これは現場で確認するのが難しいから駄目ですよね。
ただ、外人登録証明書(ピンクIDカード)かタイの運転免許証でOKな場所もあるようです。
この国立公園は本当素晴らしいので、多くの人に訪れて欲しいと思います。リンク張っておきますね。
ステープ・プイ国立公園

2025年10月17日金曜日

チェンマイニュース10月17日

 鍛えて準備して!

11月22日までカウントダウン開始。今年もチェンマイ大学の新入生による伝統行事”山登り歓迎会”がやってくる!
チェンマイ大学は2568年度の”山登り歓迎会”の日程を発表しました。
今年のテーマは”百の山、千の民族、多様な人々、すべてが繁栄”開催日は11月22日(土)です。
この行事は多文化社会の共生という理念の基、高地に住む民族のアイデンティティを尊重し、教育の重要性と平等を重視し、人々の可能性に光を当てるものです。
11月22日、一緒に歴史を刻みましょう。卒業生も在学生も、予定を開けておいて、皆で誘い合って集まりましょうね!
”チェンマイ大学でまた会おうと誓ったあの日の約束、忘れてないよ”
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でたぁぁ!チェンマイ大学の新入生歓迎会。学部によって、内容がちょっと違うみたいです。写真のように神輿を担いだりするところもあれば、走って登らなければならない学部など・・・。日本の大学だと、サークルごとの歓迎会になるのかなぁ。タイは大学をあげての歓迎会なんですね。大学によっては新入生に障害物競走みたいなことをさせて、ドロドロになるような障害があったり、小麦粉まみれになったり、顔に落書きされたり・・・。
私から見たら、まったく理解できない。なんでそんな事をするのか?
大学って自分の興味のある学問を追求する場所であって、仲良く友達作って皆で遊んでって場所じゃないでしょ
タイの新入生歓迎会、大の大人がなにをやってるんだって、思ってしまいます。



2025年10月16日木曜日

チェンマイニュース10月16日

 子供が泥棒!!

チェンライの不良4人を逮捕。街を徘徊しバイクを盗んではパーツを取り外し売ったり、自分のバイクの改造に使っていました。
全員未成年で、一番若いもので13歳でした。当局は保護者を呼び出し事情を知らせ、記録を作成、現在、法律に従って訴訟手続き中です。
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13歳というと、中学生。どうやってバイク盗難の手法を身につけたんだろう?本人たちは遊びのつもりだったんだろうか?
未成年者の犯罪。日本だと未成年というと、今は18歳未満ですが、タイではまた20歳未満が未成年です。ただ、選挙権は18歳からあります。
それでも、タイの若い子のステータスはバイク改造なんですね。改造と言っても、音がでかいマフラーに交換するぐらいで、可愛いんですが・・・。

2025年10月15日水曜日

チェンマイニュース10月15日

 期待はずれまくり!!

地元住民はメーカー運河の人気の撮影スポットが澄んだ水から悪臭を放つ汚水に戻ってしまったことを懸念しています。観光のイメージにも悪影響が出ています。
チェンマイ市はローイクラトン祭りまでに安心して観光客を迎えられるように、運河の水質を回復させる計画を説明しました。
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メーカー運河・・・。本当生活排水が流れていて、とにかく悪臭なんですよね。ターペー通りのメーカー運河横にある、サイアムカフェ・・・。立地最悪。せっかくのコーヒーの香りがメーカー運河の悪臭で台無し。なんであんなところにお店開いたんだろうって思います。
このメーカー運河・・・、実は北海道の小樽運河をイメージして現在観光地として開発中!って本当か!って疑ってしまいます。
確かに運河沿いの遊歩道はありますが、とにかく汚くて悪臭があるので近寄りたくないスポットです。
それでもチェンマイ市はこのメーカー運河を観光名所にするために水質向上の計画があると・・・。
どんな魔法を使うのか・・・。下水が流れ込まないようにするには、別途下水道を作らないとダメ出し・・・。
チェンマイ市の腕前の見せ所ですね!ここが綺麗になって観光名所になれるなら、、それこそ小さな船で観光できるぐらいになればと思います。頑張れチェンマイ!






2025年10月14日火曜日

チェンマイニュース10月14日

 拡散クリップにニマーン騒然!!

外国籍の若者がニマーンからリムカムの辺りで真っ裸で道路の真ん中を歩いていたので、観光客や通行中の車の運転手たちは騒然となりました。精神疾患が原因で宿泊先から消える前に薬は飲んでなかったのですが、お酒を大量に飲んでいたとのことです。
係官が協力して彼を確保し親族に連絡したうえで、安全に病院に搬送しました。
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お酒の力・・・。でしょうか?こういうニュースを見ると元スマップの草薙さんを思い出します。最近も人気男優が裸になって通報された事件がありましたよね。
お酒を飲むと裸になるという芸人さんもいますよね。お酒で記憶をなくすという人も結構いるようで、私の友人もその1人です。
お酒は飲むもの、飲まれるなということでしょうか・・・。美味しく、楽しく飲みたいですね。私はアルコールは飲まないんですが・・・。

2025年10月13日月曜日

チェンマイニュース10月13日

 冬の到来!

冬の到来の兆しが明確になってきました。気象局によると10月17日から21日にかけては雷雨が見られ、その後気温が下がり始める見込みです。
10月12日気象局が今後10日間(12日から21日)の降雨予測を更新しました。17日から21日にかけて東風がタイ北部を覆い始め、初期には雷雨があるだろうと予測されています。
その後、寒気団が広がり、特に北部、東北部北部では気温が下がり”冬の到来”の兆しが明確になります。南部ではまだ雨が続き、日によっては激しく雨が降ることもあります。
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いよいよ、寒気団が南下してくるようです。タイは常夏と言われますが、チェンマイや東北は冬があります。これ結構寒いんです。気温が5度以下になって吐息が白く見えるときもあるぐらいです。
だから、返って日本人には住みやすい気もします。春、夏、雨季、冬、と四季があるので・・・。
冬は日本人には気持ちいい寒さなのですが、タイ人には寒すぎるみたいで、温風扇風機などが売られたりします。
チェンマイの更に北のチェンライに行くと革ジャンやダウンジャケットが売られています。
早朝は本当、車にもヒーターが欲しくなります。基本、タイで売られている車のエアコンはクーラーしかついてないのですが、最近はヒーターもあるようで、私の車にもヒーターが付いていて助かってます。
日本人にとっては、このタイの冬が観光には一番いいかと思います。雨も降らないので。是非観光にいらしてくださいね。


2025年10月12日日曜日

チェンマイニュース10月12日

 素晴らしい偉大な功績!

パヤオ県ムアン郡メーカー地区で、鉄道トンネル(片側2.7km両側合計5.4km)の掘削が完成しました。
予定よりも10ヶ月も早くの完成で、この成果は全身全力で取り組んだ技術者やスタッフたちの誇りです。
このトンネルはプレー県デンチャイ郡からチェンライー県チェンコーン郡を結ぶ、北部新路線の複線鉄道建設プロジェクトの一部です。
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タイの国鉄。チェンマイに住む前は買付の仕事でチェンマイに来るのによく利用していました。2等寝台。結構これが旅してるって感じがしてお気に入りだったんです。食堂車で食べたこともあるけど、大抵は車内販売で注文して食事をしていました。食堂車は全くおすすめできません。窓が空いていて、そこから虫がたくさん入ってくるのです。特に、私が利用していた寝台列車は夕方出発なので、虫が列車の灯りに誘われてたくさん入ってくるんです。いやぁ、一度だけですね。食堂車を利用したのは・・・。一度で凝りました。(笑)。今はどうなっているか知らないんですが・・・。列車移動は色々思い出があります。
今は新しい車両も導入されて、かなり快適になったようですが、時間の短縮はあまり出来てないようです。
ディーゼル車で、チェンマイに来るときは山を超えなくては駄目だから、どうしても遅くなるんですよね。力がないんです。でも、駅舎は本当雰囲気があっていいです。
その国鉄に新北路線が出来る。これって、後3年で完成予定らしいです。チェンライを超えて国境のチェンコーンまでつながるんですね。チェンコーンはラオスとの国境ですから、もしかしたら、ラオスまで鉄道が通るかもしれませんね。26駅全長323km。いつか、一駅ずつ廻ってみたいです。チェンライに行くのにはバスか飛行機しかないけど、これで一つ選択肢が増えます。5.4kmのトンネルというのも長いですよね。よく掘ったなぁって思います。いままで、車でチェンライに何度も行きましたが、なんでトンネルを掘らないのだろう、もしかしたら、そういう技術がないのかもと思っていたのですが、掘れるんですね。車用のトンネルも作ればいいのに。
北部の鉄道の旅・・・楽しみです。