もう食べましたか?
冬の名物”ゲーングラダーン” 北部料理で最高に美味しいものです。タニン市場で売っている人は売れ行きが良いと言っています。買いに来る人、観光客で味見をする人が列をなしているとのこと。地元の人はこれを温めたり、電子レンジにかけたりせず、そのまま食べるのが正しいんだと言っています。----------------------------------------------
これ、おかずだったんですね。お菓子に見えました。冬の名物とのこと・・・。なんか年中売っているような、見かけるような気がしていたんですが・・・。いわゆる寒天ゼリーのようなもので、中身は大抵豚肉、豚の皮つき肉なのだとか。豚足のような感じかなぁ。市場で見てもお菓子かと思っていました。
これ何故、冬の名物かというと、昔々まだ冷蔵庫がない時代、豚肉、もしくは皮付き豚肉を煮込んで、そのまま置いておくと、気温が低いので、肉から出たゼラチン質が固まってしまってこうなるからなんです。
それを四角に切って販売しているというわけです。つまりは日本の煮凝りですね。
タイ北部の冬は気温が低くなるからこそ作れる料理なわけで、北部の冬の名物料理となったのです。
だから、せっかく固まったものを温めたり、レンチンすると、全く意味がなくなっちゃう料理なのでそのまま食べろと言われるんですね。
今は冷蔵庫が当たり前に家庭にあるので、冬にならなくても、煮込んだ肉や皮付き肉を冷蔵庫に入れておけば出来てしまうのですが、昔からの冬の料理ということで定着しているのです。これを市場で見かけるようになったら、あぁ、冬だなぁとチェンマイ人は思うのです。季節感あるおかずです。コンビニでおでんが出てくると冬だなぁって感じるのと同じ感覚ですね。
それを四角に切って販売しているというわけです。つまりは日本の煮凝りですね。
タイ北部の冬は気温が低くなるからこそ作れる料理なわけで、北部の冬の名物料理となったのです。
だから、せっかく固まったものを温めたり、レンチンすると、全く意味がなくなっちゃう料理なのでそのまま食べろと言われるんですね。
今は冷蔵庫が当たり前に家庭にあるので、冬にならなくても、煮込んだ肉や皮付き肉を冷蔵庫に入れておけば出来てしまうのですが、昔からの冬の料理ということで定着しているのです。これを市場で見かけるようになったら、あぁ、冬だなぁとチェンマイ人は思うのです。季節感あるおかずです。コンビニでおでんが出てくると冬だなぁって感じるのと同じ感覚ですね。
今度市場で見たら、是非味見してみたいと思います。




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