チェンマイニュース12月20日

 教官2名実刑！

チェンマイの不正・汚職刑事裁判所第5管区は、2023年に軍事訓練後に敗血症で死亡した新兵の事件で、

教官2名に対し有罪判決を下しました。

裁判所は、両名が残虐かつ非人道的で、人間の尊厳を踏みにじる行為を行ったと認定しました。

ただし、裁判に協力し有益な供述をしたことを考慮し、刑期を3分の1減じ、最終的に懲役8か月としました。執行猶予は認められず、実刑となります。

-----------------------------------------------------------

軍隊内での、シゴキ事件です。シゴキというか、拷問というのか？具体的な事件の内容は書かれてないのでわかりませんが、2565年（西暦22年）に制定された拷問防止法が適用されたということで話題になったようです。
軍隊でのこういう不祥事、色々な国でもニュースになったりしますよね。韓国とか・・・。日本でもあるのかなぁ。閉鎖的な組織の中で、上下関係が厳しいと、伝統的なシゴキとか、いじめがあったりするんでしょうか？日本の場合、軍隊ではなく、体育会系のシゴキ、いじめが問題になったりしてますが・・・。
先輩から受けたシゴキやいじめを自分が先輩になったら後輩に味あわせるって・・・。なんか、おろかですよね。辛さを耐えていたり、困っていたりするのを、見るのが快感なのかなぁ。自分の権威を見せたいのかなぁ。実力のない人ほどそういうことをするようなことを聞いたことがあります。
日本には独立した拷問防止法というのはないですが、憲法や各法律によって拷問等は禁止されています。
でも、このタイの拷問防止法最近の法律というのがちょっとびっくりです。