チェンマイニュース12月28日

 チェンマイ交通当局、グッドアイデア‼️

チェンマイ交通当局は新しいアイデアを打ち出しました。AI搭載ドローンを活用し、年末の大型連休における交通渋滞の解消を目指します。観光客や地方から訪れる人々を迎え入れ、誰もが安全・迅速・快適に移動できるようにする取り組みです。

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この、年末年始はタイでは珍しく1週間の長い休みになります。いつもは31日1日の2日だけが休みなのですが、景気対策ということもあり、休暇を長くして観光需要を掘り起こそうという狙いです。海外からの観光客がバーツ高の影響か、例年よりも少ないようで、国内需要を高めようとの政策です。

それに伴い、渋滞も予想されるため考え出されたのが、今回のドローンとAIを使った渋滞緩和作戦。
具体的には、交差点や渋滞がよく起こるポイントに、ドローンを飛ばして、渋滞状況を把握し、そのデータを下にAIに信号の制御をさせるという方法です。今までは信号は設定された時間で切り替わっていましたが、それを、渋滞状況に応じて、臨機応変にAIによって切り替えるんですね。これはちょっと期待できるかもです。
でも、どうなんでしょう？ドローンをわざわざ飛ばさなくても、信号機にカメラとAIを取り付けて、制御すればいいのでは。
でもドローンって、あっという間に浸透しましたよね。空からの撮影から、農薬散布、ドローンショー、今や戦争にまで・・・。そのうち無人タクシーも空を飛ぶんじゃないかなぁ。