チェンマイニュース12月8日

 お寺はぎゅうぎゅう詰め　合掌🙏

長い連休でチェンマイ県のドイカム寺は市民や観光客で一杯です。タンジャイ和尚や寺院内の神聖なものに祈願します。さらにチェンマイ市の観光地は至る所観光に行く人で一杯です。

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タイは今年は12月に大型連休が2回あります。先ずは、タイの父の日（前国王プミポン国王の誕生日）12月5日から12月10日（憲法記念日、1932年にタイが立憲君主制を採用したことを記念）までの5日間。
年末は12月31日から1月4日の5日間。通常、年末は12月31日、1月1日は休みなんですが、2日は政府が特別に休日にして、土・日を含めて5日間の連休になるようにしました。

タイ人の観光というと、大抵お寺なんですよ。ま、その他に自然を楽しみに行ったり、スーパーセンター、デパート、も人気ですが、No1はお寺で、SNSでもお寺に行った写真が沢山アップされます。
さて、このニュースのお寺。ワットドイカム。ここは、以前にも書いたかもしれませんが、正式なお寺というよりは、お寺公園のような感じです。常駐のお坊さんがいないんです。
ここが有名になったのは、ここで祈願して宝くじに当たった人が何人か出たからなんですね。
ただ、ここのお寺、本当は歴史のある古いお寺だったんですね。西暦1,200年頃に創設されたんですが、その後1966年まで住職がいない廃寺状態でした。その後敷地内から重要な仏像や遺物が発見されたのを機に地元の村人たちが中心となって再建されたのです。
ここで願いをかけて、叶うと、おれいにジャスミンの花輪を100輪供えに来るという習慣になっています。
これって、仏教の教えからは、かけ離れた行為だと・・・。ま、仏教の話をすると凄く長くなるので、またいつか・・・。