2025年11月24日月曜日

チェンマイニュース11月24日

チェンマイに冬到来!象さんも寒いよぉ!

チェンマイはもう寒くなってきました!メーリム郡のメーサー象園では、担当者が優しい人達が送ってきてくれた毛布を、象の体に合うように縫い合わせて寒さ対策に使っています。

メーテーンの象園でも日々気温が下がってきており、生後28日の象の赤ちゃん(タンクン)に防寒着を着させて、寝床にはわらを敷いて、焚き火で暖を取りながら、飼育係が直ぐ側で見守っています。
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本当最近急に気温が下がってきていて、体調を崩す人が増えています。人間だけじゃなくて、あの分厚い皮膚を持つ象も寒いんですね。
写真で見た限り、こんな薄い毛布で効果あるのかと思いますが・・・。
タイって結構優しい人がいて、野良犬にも冬になると服を着させている人がいます。猫は見たこと無いなぁ。飼い犬ならまだしも、野良にも着せてあげるんですね。Tシャツとか・・・。
犬は喜んでいるのかどうかわかりませんが、そういう犬を見かけると、こちらの心が暖かくなります。
象園にかんしては、調教方法が虐待だとか、人を背中に乗せて歩かせるのは象の骨格上大変厳しい仕事で虐待に当たるとか、最近頓に聞くようになりました。
このニュースの写真だけ見ると虐待の実態は見えてこないですが、観光用として飼われて働かされている象は虐待的調教を受けていると、そしてそれは伝統的な調教の仕方だとききます。
一方、昔から象と暮らしているスリンの人やカレン族では、虐待的調教はないとききます。家族として仕事を一緒にしているのです。
最近はエコツーリズムの一環として、象に負担をかけない人間との触れ合いを提供している象園も増えてきています。
餌をあげたり、水浴びを一緒にしたり・・・。ペットの犬や猫を大切にするように、象も大切にしていこうとする姿勢は素晴らしいと思います。
とりあえず、象乗りはやめましょう!

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