電気バス登場!!
チェンマイ県は”電気バス18番路線”の試運転を開始しました。本格運行は来年半ばを予定しており、事前に走行テストを行って準備を整えています。この新しい交通手段は、渋滞やPM2.5の大気汚染を減らし、エネルギーを節約するとともに、市民や学生、高齢者、観光客の移動をより安全で快適にすることを目指しています。
試運転路線は、チェンマイ第2バスターミナル(アーケード)を出発し、終点のクルーバーウィチャイ記念塔に着くまで、市内を通り、市庁舎、病院、大学、主要観光地、と巡ります。この路線はチェンマイ県の公共交通システム整備計画におけるた主要路線の一つとされています。
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最近のチェンマイ県、観光や環境のためのインフラ整備に凄く積極的な感じがします。やはり、それは観光地だからでしょうか?
チェンマイは観光地として人気がありますが、以前はチェンマイ観光といえば市内のお寺、山の上のドイステープ寺、がメインでしたが、最近は市内から少し離れた郊外のマーケットやモールが人気になってきています。そこで問題だったのが、移動手段。遠くの観光地はソンテオ等ツアーに参加すればいけますが、市内からちょっと離れたところは、赤いソンテオかトゥクトゥクじゃないと、行けず、なかなかそういうのを乗りこなすのが難しかったんですね。今はグラブやマキシム等、アプリで車を呼べますが、チェンマイの圧倒的な弱点は公共交通でした。ただ、先程も書きましたが、チェンマイは電車や、路線バスを走らせるほど、ポイントになる場所が少なかったんですね。それに市民の足としてはソンテオが発達していましたから。でも、観光客には少し不便でした。
最近は渋滞も増え、観光スポットも増えてきたので、いよいよ電車、バスが必要になってきたかと思えるようになったんでしょう。観光客もこれなら移動しやすくなりますから。
電車の計画もありますし、チェンマイも近未来のようなかっこいい街になれるのかと期待しています。
最近は渋滞も増え、観光スポットも増えてきたので、いよいよ電車、バスが必要になってきたかと思えるようになったんでしょう。観光客もこれなら移動しやすくなりますから。
電車の計画もありますし、チェンマイも近未来のようなかっこいい街になれるのかと期待しています。

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