チェンマイニュース12月17日

快挙！🥉 

チェンマイ出身のナッタナー・ブンユーン選手が第33回シーゲームの総合格闘技で銅メダルを獲得しました！
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シーゲーム。これは2年毎(正暦来数年）に行われる、東南アジアスポーツ連盟（SEAGF)が主催のスポーツ大会です。参加国はタイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、シンガポール、ミャンマー、ベトナム、ラオス、カンボジア、ブルネイ、東ティモール の11カ国。

競技は 50競技・574種目 にわたり、オリンピック種目から地域独自の伝統スポーツまで幅広く行われています。
オリンピックでは話題にならいないタイですが、このシーゲームでは金メダリストが一番多いんです。
ゆえに盛り上がるのかもしれません。
驚いたのは、なんと今年からMMA（総合格闘技＝この名称は元プロレスラー前田日明さんが作りました）が正式競技に！えぇぇぇ、まだまだ総合格闘技はスポーツとしては認知されてないような気がするのですが・・・。
MMAはタイではONEという団体の中継があり、その中でもタイの選手で強い選手がいるので、徐々に人気が出ているんです。MMAというとUFCがいちばん有名ですが、アジアではONEですね。
このシーゲームは先程も書きましたが、50競技もあるんですよ。面白いのは、主催国がどのスポーツを競技にするか選べるんですね。だから、その国の得意とする競技やお祭りで行われる競技がシーゲームの大会で行われることもあるんです。
個人的に面白い競技としてはペタンク。フランス発祥の競技で、最初に木製のボールをなげ、そのボールに向かって鉄球を投げて、一番近くに寄せた人が、チームが勝ちとなる競技です。
是非、Youtubeでシーゲームの動画見てみてください。
ちなみに、今回タイが銅メダルを獲った、女子MMAの試合のリンクを貼っておきました。
興味ある方はどうぞ！
女子MMAタイ人が銅メダル！