いよいよタイ正月!!
優雅に美しく舞い踊る行列。
親愛なる偉大なメンラーイ王がランナー王国を樹立して729年を祝うための踊りが奉納されました。
こちらは、Thing Park Shibuya Chiang Mai と呼ばれるところで、ちょっとリッチな若者があつまるところ。
ニマンヘミン通りの一角のあまり大きくないスペースなんだけど、なぜかチェンマイの渋谷と呼ばれています。

ニマンヘミン通りの一角のあまり大きくないスペースなんだけど、なぜかチェンマイの渋谷と呼ばれています。
ここは、イチタンという緑茶を製造販売している会社が借りている土地で、空いたスペースをイベントスペースにしています。イチタンの社長は、オイシという緑茶の販売会社から独立した人で、同じような商品で競い合っています。
正直私はオイシの方が美味しいと思います。
トレードマークに自分をモデルにしたキャラクターを使っていて、特徴は帽子ですね。
一度本人を見かけたことがあるんですが本当にそのキャラクターの通りの服装だったので、社長自ら販促頑張ってるんだなぁと感心しました。
正直私はオイシの方が美味しいと思います。
トレードマークに自分をモデルにしたキャラクターを使っていて、特徴は帽子ですね。
一度本人を見かけたことがあるんですが本当にそのキャラクターの通りの服装だったので、社長自ら販促頑張ってるんだなぁと感心しました。
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市が中心にやるイベントはやはり歴史的、伝統的なものを、ベースにしており、企業が企画するイベントは、伝統とかかんけいなく、単なるお祭り騒ぎなんですね。
世界中どこでも同じだと思いますが、お祭りというのは、もともと宗教的な意味合いがあって、厳かなものだったはずですが、だんだん、ただの馬鹿騒ぎになっていく。企業が儲けるために、お祭りを煽りまくる。
ソンクラーンとは太陽の軌道が12ヶ月の周期を終え、新たに白羊宮(おひつじ座)に入る時期を祝う伝統行事なんです。もともとは、仏像や仏塔、さらに年長者などの手に水を掛けてお清めをするという伝統的な風習が受け継がれて来たソンクラーン。一年で最も気温の上がる季節の、暑さしのぎとしても親しまれてきました。
お世話になった先生や両親の足元にひれ伏し、アルミの彫刻の入った桶に水を入れて、花を浮かべたりしたもので、先生や両親の手を清めさせていただくのです。
お世話になった先生や両親の足元にひれ伏し、アルミの彫刻の入った桶に水を入れて、花を浮かべたりしたもので、先生や両親の手を清めさせていただくのです。
手だけでなく、このように足を洗うということもあります。これが本来のソンクラーン。今の若者はこういう事しているのかなぁ?どこが、こんな静かな年上の人を敬う、両親を敬うという、素晴らしい伝統を、たんなる水鉄砲戦争にしちゃったんだろう?
これが、2023年にはタイが誇る伝統的なお祭りとして、国連教育科学文化機関(ユネスコ)により無形文化遺産に登録されたんだそうです。
それでチェンマイのターペー通りの水のアーチにWorld Songkrang って、Worldがついているのね!
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