伝説になりつつある ”サームロー”
一番栄えていた頃は、市内に200台以上のサムローがあったのですが、今はたった30台になってしまいました。
サムローの運転手達は皆高齢ですが、商売人の送り迎えとか、常連客とか、観光ガイドとして観光客を昔のチェンマイの雰囲気を感じてもらうのに活躍しています。
ただ、どんどん新しい技術の発展に伴い、サームローは時代から取り残され、消えていきつつあります。
これらの写真は、昔ランナー王朝時代、こんな乗り物がたくさん走って繁栄していた時もあったのだと、忘れないために、保存しておきたいと思います。
これらの写真は、昔ランナー王朝時代、こんな乗り物がたくさん走って繁栄していた時もあったのだと、忘れないために、保存しておきたいと思います。
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サームロー、ワローロット市場の細い路地に停留所があります。市場の商人や市場で買い物した人の足としてかろうじてまだ存在しているような感じです。
利用している人は、高齢の人が多くて、トゥクトゥクとかだと、スピードが早すぎて怖いからサームローを使っているという人もいます。
正直、人力のこのサムローのほうがトゥクトゥクよりも料金が安いんですよね。
過激な仕事なのに・・・。ガスを買わなくていいからでしょうか?見ていると気の毒になります。
利用している人は、高齢の人が多くて、トゥクトゥクとかだと、スピードが早すぎて怖いからサームローを使っているという人もいます。
正直、人力のこのサムローのほうがトゥクトゥクよりも料金が安いんですよね。
過激な仕事なのに・・・。ガスを買わなくていいからでしょうか?見ていると気の毒になります。
ただ、実際に高齢の方が買い物したものを膝に抱え、サームローに乗っている姿を見かけると、古き良きランナーの時代の1つの景色だったんだろうなと思います。
たまに、観光目的でまとまって数十台外国人を乗せて列をなして走っていることがあり、これはこれで時代を感じさせます。
いまや、トゥクトゥクも少なくなった気がします。観光客も便利なグラブやボルトなど、いわゆる白タクを利用する人が多くなったので・・・。
時代とともに、こういう文化が消えていく、変わっていく、これが人類の発展なんでしょうね。
貴重な写真になるかもしれません。
いまや、トゥクトゥクも少なくなった気がします。観光客も便利なグラブやボルトなど、いわゆる白タクを利用する人が多くなったので・・・。
時代とともに、こういう文化が消えていく、変わっていく、これが人類の発展なんでしょうね。
貴重な写真になるかもしれません。
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