2025年5月27日火曜日

チェンマイニュース5月26日

 ターペー人で溢れかえる!



チェンマイで公式のプライドマンス行事が執り行われました。
チェンマイプライド2025と命名されたこの式典の様子をぜひご覧ください。
チェンマイ人、外国人、観光客の集団など、いろいろな人々が集まり、愛の力を示すべく、ターペーに集まりました。





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 ” プライドマンス ” 知りませんでした。今回このニュースを見てなんだろうと調べた次第です。
毎年6月に世界中でLGBTQ+の権利や文化、コミュニティを称えるために行われる月間 なんですね。
日本ではあまり接することのなかったLGBTの人たちですが、、チェンマイに住むようになって、LGBTの人達と接するのが日常になりました。
チェンマイではLGBTの人たちは違和感なく社会に溶け込んでいます。公務員にも結構います。お坊さんにもいました。
すごく可愛い女性が女性の彼女を持っていたり・・・。日本的美人がお鍋だったり・・・。残念なことも多いです。(笑)
一人中の良かったお鍋に訊いたことがあるのですが、なんで、お鍋になったのか・・・。以前、男性と付き合っていてとても酷い目にあってからは男性が嫌になり、女性と付き合うようになったとのこと・・・。
オカマの知り合いに訊いた時は、小学校低学年の頃、鬼ごっこをしていて、男友達に捕まえられ、ぎゅっと抱きしめられた時に、ドキドキしちゃったそうで・・・。それ以来、自分は男の姿だけど心は女だと気づいたそうです。かれは英語が大変堪能で、英語教師としてバンコクに行ってしまいました。
LGB関係の話は個人的に色々あります。私自身は単なるきれいな女性が好きなスケベ爺ですが・・・。
タイ人のマイペンライの性格が、LGBTを昔から受け入れられた1つのポイントだと思います。
LGBTだけでなく、私のような外国人も、違和感なく受け入れてくれます。
日本みたいにお上が決めたりした、杓子定規の中にいないと、駄目だ、叱られる、というような、固苦しい社会じゃないんですね。
ただ、タイだから何でも良いってわけではないのです。上下の関係(年齢や役職など)は重視されるし、仏教の教えは未だに女性蔑視になっているし・・・。システムとしてのルールは結構厳しかったりします。

 

 

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