2025年7月12日土曜日

チェンマイニュース7月12日

 早く回復しますように!!

王室後援アーク財団がサンサーイ郡のある家から”ノーンダイアモンド”と言う名前のシベリアンハスキーを預かりました。
飼い主は外国に住んでおり、外国人労働者を雇って世話や食事を毎日してもらっていましたが、哀れな状態でした。
おそらくずっと十分に世話をされてなかったのでしょう。最近、ノーンダイアモンドは退院しました。
治療を受けたあと、財団に帰る前にワットチェディルアンの”オート和尚”に会って、財団に帰ってケアを続ける前に新しい人生のための祝福を受けました。 
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動物病院からこの王室後援アーク財団(捨てられた動物や病気の動物を支援しています)に可哀想な犬がいると連絡があったそうです。ノーンダイアモンドは自力で歩けず食事も取れなかったほどだったそうです。
ニュースでは外国人を雇って世話させていたとのことだけど、この人たちが病院に連れて行ったのかなぁ。ニュースの中では十分に世話をされてなかったからと思われると書いてあるけど・・・。
病院の診察の結果では認知症と変性性脊椎疾患、マダニによる感染症が見つかったとのことです。
動物にもお寺で祝福を受けるようにしたりするんですね。
タイ仏教では前世で悪いことをしたから、今生は動物として生まれてきたと思われているからかなぁ。
こういう動物の状態で不幸な状況になったものを、もう十分罰は受けたというように祝福するのかもしれません。
犬の認知症。私が飼っていたプードルも最期はそうなりました。とても可愛そうでした。
同じところをぐるぐる廻ったり、草の陰に隠れていたり・・・。このニュースを見て彼女を思い出しました。どうか、ノーンダイアモンドが早く回復しますように!! 

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