ミズオオトカゲ売っていいよぉ!
国立公園・野生動物・植物保全局はミズオオトカゲの商業目的での繁殖を許可しました。オス、メスとも繁殖場からそれぞれ一匹500バーツで買うことが出来ます。しかし野生のミズオオトカゲを捕獲して 繁殖し売ることは禁止です。
もう一度言います。誰でも飼育できるということではありません。 許可が必要なのと必要条件を満たさなければなりません。ミズオオトカゲは野生保護動物だからです。
野生のものを捕獲したり許可書なく飼育するのは違法行為です。--------------------------------------------------
このニュースを見て興味を持ったのは私の家の裏にも野生のものが生息しているからなんです。
そして、ニュースを読んで、初めてこの”ミズオオトカゲ”が保護動物に指定されていると知りました。
これまで、保護動物であるがゆえ、野生のものを捕獲して、その革や肉を販売してはならなかったのです。
ただ、その革や肉がブラックマーケットでは高値で取引されていたようで、密猟が絶えなかったんですね。
ただ、その革や肉がブラックマーケットでは高値で取引されていたようで、密猟が絶えなかったんですね。
そこで、今回、ブラックマーケットをオープンマーケットにして政府として管理していく、それが野生のものの保護になるということなんです。
タイの政治はこういう現実主義が根底にあるような気がします。そこが日本と違うところですね。
つまり、野生のものの保護のために、養殖したものだけを商材として使うということなんです。
これって、タイのワニ政策と同じなんです。ワニもタイでは保護動物指定です。ですから、タイのワニ革や肉などの商品はすべて養殖物。これでうまく行っているから、今回ミズオオトカゲも同じ政策をとったんですね。危険を犯して密猟する意味がなくなってしまうんでしょうね。
いろいろ日本の政府と比較して書きたいけど、止まらなくなるので、この辺で・・・。
タイの政治はこういう現実主義が根底にあるような気がします。そこが日本と違うところですね。
つまり、野生のものの保護のために、養殖したものだけを商材として使うということなんです。
これって、タイのワニ政策と同じなんです。ワニもタイでは保護動物指定です。ですから、タイのワニ革や肉などの商品はすべて養殖物。これでうまく行っているから、今回ミズオオトカゲも同じ政策をとったんですね。危険を犯して密猟する意味がなくなってしまうんでしょうね。
いろいろ日本の政府と比較して書きたいけど、止まらなくなるので、この辺で・・・。
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