2025年9月2日火曜日

チェンマイニュース9月2日

 おめでとう!!


 ランプーンに新たな億万長者誕生。パ・ハオ市場の豚肉店が、2068年9月1日の抽選で宝くじの1等に2枚当選し、今回の抽選で1,200万バーツを獲得しました。
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良いなぁ!タイの宝くじ(政府のもの)は月に2回、1日と16日に抽選があります。
タイ人大好きなんですよね。私も何度かかったことがあります。この販売価格、定価は一枚B80ですが、売る人が勝手に自分の利益を乗せてB100ほどで売られています。販売は障害者が優先になっていて販売許可を出しているのですが、自分で小売するのが面倒な人が別の人ににまとめて買ってもらったりしていて、その人が販売するときに利益を勝手に上乗せしているから、定価販売ではなくなるんです。 何かなぁ。昔は一枚40バーツで、それが2枚つながっていて、B80が最小金額で売られていたのですが、紙がもったいないからか、いろいろクレームがあったようで、何年か前から一枚B80になりました。
それに伴い、賞金額も1等は増えてます。
同じ番号が100枚ぐらいあるらしく、このニュースになった人は同じ番号を2枚買っていたので、1,200万バーツの当選となりました。
これ、換金はバンコクの銀行に行くんですが、チェンマイなどでは当たり券買い取り屋さんがあって、3%の手数料で買い取ってくれます。例えば1,000バーツ当たれば、970バーツで買い取ってくれます。
 
この政府の宝くじと、実は闇の宝くじというのがあって、胴元がいて番号の組み合わせで当選金を決めるのですが、金額は少なくても当たる確率が高いので、人気です。例えば政府の宝くじだと下3桁、順列で数字かあってないとだめですが、闇の宝くじだと組み合わせなんですよ。日本のナンバーズのストレートかボックスかの違いです。
ただ、闇の宝くじは当選者が多いと胴元が逃げちゃうこともあるので、要注意です。
 
いやぁ、でもタイで1,200万バーツは凄い。いつか当ててみたいです! 

📊 タイ政府宝くじの賞金額比較

(旧制度:40B×2枚セット時代 → 実質80B)

(新制度:80B×1枚時代 → 現行制度)

等級 昔の賞金額(40B×2枚セット時代) 今の賞金額(80B×1枚時代)
1等 2,000,000B ×2 = 4,000,000B 6,000,000B
1等前後賞 各 50,000B ×2 = 100,000B 100,000B
2等 100,000B ×2 = 200,000B 200,000B
3等 40,000B ×2 = 80,000B 80,000B
4等 20,000B ×2 = 40,000B 40,000B
5等 10,000B ×2 = 20,000B 20,000B
末等(下二桁) 1,000B ×2 = 2,000B 2,000B


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