チェンライ大洪水
チェンライの洪水でぺートーンター シナワット首相がドンムアンの第6航空団軍事基地よりチェンライ県チェンライ郡の空港に到着し、被害にあった地域の視察と市民たちを激励に行きました。
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27日チェンライで大規模な洪水が発生。川が氾濫、山からは鉄砲水、1階建ての家の屋根まで水がくる大変な洪水になっており、すぐに軍隊が救助に出ています。
この点は日本と全然違う点で、タイの軍隊は国防以外に、国の開発、国民の救援、が軍隊の主要任務として法律や国防戦略に明確に位置づけられています。
そして、災害派遣などは管轄している郡の指揮官の判断で出動できるようになっています。
ここが日本との大きな差ですね。日本だと県知事の要請が必要になってしまう。だから、どうしても日本は初動が遅くなるんですね。
タイでは一刻を争う人命救助や被害拡大の防止が最優先されます。「目の前で国民が苦しんでいるのに、バンコクからの命令を待つ必要はない」という考え方なんですね。
その後、救助活動を開始しつつ、上級司令部や県知事と連携を取るようになっています。大きな災害の場合は、その後、司令系統が政府に置かれることもありますが、いずれにせよ、初動は管轄の指揮官の判断次第なんです。
いつも、どこかで洪水があった時に、いの一番に軍隊がすぐに国民救助に来ているのを見て、凄いなぁと感心していました。日本とぜんぜん違う・・・。
もちろん、日本の自衛隊も救助に出てきて非常に活躍してくれてますが、初動と言うところを見ると、タイに全然及びません。洪水がニュースになったときにはすでに軍隊がボートやヘリなどで救援に行っているんです。
そして、すぐに募金活動が始まります。そしていろいろな組織が食事を届けたり、必要な物資を届ける活動を始めます。このあたりの国民の助け合いの精神は日本とはかなり違う気がします。
そして、災害派遣などは管轄している郡の指揮官の判断で出動できるようになっています。
ここが日本との大きな差ですね。日本だと県知事の要請が必要になってしまう。だから、どうしても日本は初動が遅くなるんですね。
タイでは一刻を争う人命救助や被害拡大の防止が最優先されます。「目の前で国民が苦しんでいるのに、バンコクからの命令を待つ必要はない」という考え方なんですね。
その後、救助活動を開始しつつ、上級司令部や県知事と連携を取るようになっています。大きな災害の場合は、その後、司令系統が政府に置かれることもありますが、いずれにせよ、初動は管轄の指揮官の判断次第なんです。
いつも、どこかで洪水があった時に、いの一番に軍隊がすぐに国民救助に来ているのを見て、凄いなぁと感心していました。日本とぜんぜん違う・・・。
もちろん、日本の自衛隊も救助に出てきて非常に活躍してくれてますが、初動と言うところを見ると、タイに全然及びません。洪水がニュースになったときにはすでに軍隊がボートやヘリなどで救援に行っているんです。
そして、すぐに募金活動が始まります。そしていろいろな組織が食事を届けたり、必要な物資を届ける活動を始めます。このあたりの国民の助け合いの精神は日本とはかなり違う気がします。
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