2025年11月30日日曜日

チェンマイニュース11月30日

プーサーン警察とテーン警察が逮捕!

プーサーン警察テーン警察は、偽札を使ってパヤオ県のジュン郡、チェンカム郡、プーサーン郡、さらにチェンラーイ県市内のいろいろなお店で買い物をしていた容疑者2人を待ち伏せして逮捕しました。
捜査員は4日に渡って、容疑者の足取りを追跡し、追跡捜査の末、チェンラーイ県ホンガーウ地区で容疑者らを発見しました。
容疑者らはバンコク市内のバーで偽札20枚を3,000バーツで買って持ち帰り、多くのお店で使って被害をもたらしました。
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景気が悪いからか、最近偽札の被害が増えているようです。チェンマイ、チェンラーイはど北部だけでも今年の8月~9月のわずか2ヶ月で50枚の偽札が発見されました。
最近はかなり精巧になっているらしく、かなり気をつけないと駄目だと言われています。
騙されても、誰も補償してくれないし。
偽札を貰った人は、警察に届け出る義務があるので、運悪く偽札を掴まされた場合は使いまわしてはダメで、警察に行かなくてはならないんですね。

偽札に関する刑罰は以下のとおりです。
*使用者:偽札を使った場合、最高懲役10年または2万バーツの罰金、あるいはその両方が科されます。
*製造者・流通者:タイ刑法ではさらに重罪とされ、長期の懲役刑が科される可能性が高いです。偽札製造は国家の信用を損なう重大犯罪とみなされます。

偽札の見分け方をまとめてみました。参考にしてください。

20バーツ(緑色)
素材:ポリマー(2022年から導入)
特徴:透明な窓に「20」の数字が浮かび上がる。傾けると色が変わる特殊インク。
触感:プラスチック特有のツルツル感。

50バーツ(青色)
素材:ポリマー(2025年から新札流通開始)
特徴:透明窓に「50」の数字。変色インクで角度によって色が変化。
追加機能:視覚障害者向けの凸版印刷(点字のような斜線)。

100バーツ(赤色)
素材:ポリマー(2025年から新札流通開始)
特徴:透明窓に「100」の数字。ホログラムや変色インク。
触感:紙幣の両端に識別用の斜線が浮き出ている。

500バーツ(紫色)
素材:従来の紙製(まだポリマー化されていない)
特徴:銀色の箔模様、縦のセキュリティスレッドに「500」の文字。
透かし:国王の肖像が鮮明に見える。

1000バーツ(茶色)
素材:従来の紙製
特徴:金色のセキュリティスレッド(橋のデザイン部分を通る)。光にかざすと「1000」の文字が浮かぶ。
透かし:国王の肖像の透かし。紙質は厚めで丈夫。
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偽札を見分ける基本は”光にかざす、触る、傾ける”の3ステップとなっています。
透かしやホログラム、紙質の違いを確認することで、偽物を見抜けます。

3ステップの方法を解説しておきますね。

1. 光にかざす(透かし・破線)
・本物の紙幣は光にかざすと、国王の肖像の透かしが鮮明に見えます。
・1,000バーツ札の場合、縦に伸びる破線に「1000」の文字が浮かび上がります。偽札にはこの刻印がありません。

2. 触って確かめる(紙質・エンボス)
・本物は特殊な紙質で、少しザラつきがあり丈夫。
・数字や文字の一部はエンボス加工されていて、指で触ると浮き出ている感触があります。

3. 傾けて見る(ホログラム・色変化)
・本物の紙幣にはホログラムや色が変わるインクが使われています。角度を変えると模様や数字が光って見えます。
・偽札は印刷だけで、光の反射や色変化がありません
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いずれは、こういう物理的貨幣がなくなって、すべてデジタル通貨になると思われますが、それまでは本当要注意ですね。





2025年11月29日土曜日

チェンマイニュース11月29日

 チェンマイ市民の皆さん今しばらくぅ。

チェンマイ県公共交通システムプロジェクトが始動。赤ルートはメーヒア交差点からラーチャプルック植物園(王立公園)まで(当初の計画から延長されました)、そこからさらに延長線としてナコンピン病院からメーヒア交差点まで計画されています。
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チェンマイ県で公共交通システム(LRT=路面電車)の整備計画が進んでいます。官民連携(PPP)方式で、計画全体では赤・青・緑の3路線があり、環境に優しい交通手段の利用促進やPM2.5対策、主要観光地7か所へのアクセス改善を目的としています。

赤ライン:ナコンピン病院~メーヒア・サマンサマッキー交差点
青ライン:チェンマイ動物園~ランナー競技場
緑ライン:ルアムチョーク~チェンマイ空港

まず赤ラインが最優先路線として建設される予定です。赤ラインはナコンピン病院からメーヒア交差点を経てチェンマイ国際空港まで、地上と地下を組み合わせた構造で整備されます。さらにラーチャプルック王立公園までの拡張区間も計画され、市民の利便性向上と観光振興が期待されています。

今まで、何度もチェンマイに電車を通すという計画がありましたが、そのたびにソンテオ協同組合の猛反対で計画が頓挫していました。
今回はまだソンテオ協同組合は静かです。もしかしたら、今回こそは本当に計画が実行されるかも。
新しい空港がサンカンペーンの更に奥に出来るので、そこからも路面電車が出ればいいのに。
路面電車といえども、計画画像を見る限り、5量編成の低床車両のようです。結構おしゃれでかっこいい。完成したら、是非乗ってみたいですね。

でもどうなんだろう?バスも走っているけど、ほとんど見たことがない。利用者があるのかどうか?
電車導入は成功するのでしょうか?渋滞を防ぐために、各所にある有名校の前に駅を作ればいいのに・・・。

2025年11月28日金曜日

チェンマイニュース11月28日

 頑張れ!スカイドクター!

ナコンピン病院より昨日タイ南部に向けてスカイドクターが緊急出動しました。。救命装備を積み、洪水被災地での緊急患者救助と空路輸送の任務に当たります。
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先日、日本のニュースでスカイドクターが運営できなくなってきたと聞きました。関西の地方自治体が共同で運営していたのですが、業務を委託していた会社で飛行機やヘリの整備士が足りなくなっているからとのことでした。残念ですね。そんな時、タイのスカイドクターのニュースに出会ったのでブログに取り上げてみました。
世界的なニュースになったタイ南部ソンクラー県の大洪水で、タイ各地からスカイドクターが飛んでいます。チェンマイからも昨日緊急出動しました。
そして、各地からソンクラー県に向けて、多くの救援物資が送られています。毎回書きますが、このあたりの被災地への救援は日本とは比べ物にならないほど早いです。スカイドクターにしても、日本は民間会社に業務を委託したりしていますが、タイは軍隊のヘリや飛行機を使うらしいです。
以下、タイと日本の違いを少しまとめてみました。

*開始時期
タイ:2009年、国家救急医療研究所(NIEM)が保健省と協力して開始
日本:2001年、厚労省の補助事業として試験導入、その後自治体・大学病院が拡大

*運営主体
タイ:保健省+NIEM(国家救急医療研究所)、地域基幹病院(例:ナコンピン病院、ハットヤイ病院など)
日本:地方自治体+大学病院・基幹病院の共同運営(国は制度枠組みのみ)

*資金源
タイ:国費(保健省予算)、NIEM予算、必要に応じ軍・警察航空隊の協力
日本:地方自治体の予算+国の補助金(ドクターヘリ整備事業)、一部は民間委託

*航空機の提供
タイ:軍・警察のヘリや空軍機を借用、病院専用機も一部あり
日本:民間委託(航空会社が運航)、自治体が契約して病院が利用

*配置数
タイ:全国13健康医療区域に20ユニット(One Region One Sky Doctor政策)
日本:全国約50機(2025年時点)、都道府県単位で配置、複数県で共同利用もあり

*主な任務
タイ:洪水・津波など災害時の緊急搬送、観光地での救急対応、遠隔地患者搬送
日本:交通事故・急病患者の迅速搬送、山間部や離島の救急対応

*課題
タイ:航空機整備・人材不足、軍依存度が高い、持続的資金確保
日本:整備士不足、委託会社の撤退リスク、自治体間の財政格差

*搬送費用
タイ:無料(国費負担)
日本:無料(自治体+国費負担)

*医療行為費用
タイ:無料(国費負担、観光客も対象)
日本:通常の医療費として患者負担

*運営資金
タイ:保健省+NIEM予算、軍・警察協力
日本:自治体予算+国補助金、民間委託

*請求対象
タイ:なし
日本:患者に対して医療行為のみ請求

これらから、タイは国民の命に対して国として責任を持っているが、日本は地方任せってわかります。
これで良いのかなぁ?経済効率だけで考えてはいけない国民の命、権利。こういうものに関わるものは国として、やっていくものだと私は思っています。だからスカイドクターも国営にすればいいのにと。古い話ですが、国鉄も地方や僻地に住む国民の交通権だったはず。それが赤字だからって・・。赤字で良いんです。だから国にしか出来ないんだから。政治屋はその赤字を埋め合わす予算を自分のポケットに入れたかったんでしょうね。

タイはどこかで災害が起こると、直ぐに救援に軍隊が出たり、民間のボランティアが動いたり、支援物資がすごい量集まります。これはやはり根底に仏教の教えがあるからだと思うんです。それはただ助け合いが大切だというのではなく、それもそうなんですが、人を助けることが徳を積むこと、つまり次の人生でいい人生がおくれるということなんですね・・・。

日本の能登はまだ復興してないんですよね・・・。





2025年11月27日木曜日

チェンマイニュース11月27日

摘発強化中!見つかれば即逮捕

ランプーン県ジー市の警察が許可なく揚げ鳥の屋台を開いていたラオスの女性を逮捕しました。
女性は観光目的で入国した外国人だと主張しましたが、不審な様子があったので追求すると、実際には労働許可を受けずに食べ物を販売していたことを認めました。
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最近、この不法就労の摘発が厳しくなっています。これはひとえに世界を騒がせている、大規模なコールセンター詐欺のせいです。
タイが拠点にならないように、不審な入国者を厳しく摘発するようにしています。
この様な小さな屋台までも取締の対象にされています。詐欺師がどういう形で身分を隠しているかわからないですからね・・・。
この国際的詐欺グループのお陰で、私のような外国人はいろいろ不便なことが増えています。
先日、期限の切れた銀行のATMカードの更新に行ったら、普通はパスポートだけでOKなのに、他に身分を証明するものが必要でした。私はタイの運転免許証をもっているので、すぐに手続きしてもらえましたが、なんと、一回の振り込みの上限がたったB1,000・・・。えぇぇって、感じ。
ここなんですよね、マネーロンダリングっていうんでしたっけ、他人名義の銀行の口座をいくつも使って捜査の手が及ばないようにする。なんかなぁ。
また、ビザランとよばれる、ビザが切れる前に一度出国して、また再入国すれば、滞在期間が増えるという、あれです。
2025年にはいって、このビザランの取締が厳しくなりました。
ビザラン前の滞在が45日以上や合理的な説明無くビザランを2回以上繰り返す場合は、入国拒否やビザ延長不許可の対象になります。
昔、昔はビザランを何度も繰り返してずっとタイに滞在している日本人もいましたが、今やそういうことはできなくなっています。
犯罪と摘発・・・。いたちごっこでどんどん制度が厳しくなっていくんですね。


2025年11月26日水曜日

チェンマイニュース11月26日

 北部最大のEV HUV 登場!


チェンマイ文化センターにHuawei Ultra-Fast という急速充電システムを備えたEV Hubががオープンしました。
12機合計720kwで、チェンマイ市内で急増している電気自動車に対応します。
場所は市内中心部のセントラルエアポートプラザ、チェンマイ空港の近くです。
24時間営業、価格は1単位わずか6.9バーツです。
このステーションはチェンマイのEVユーザーにとって主要な充電拠点となり、都市を”Smart Energy City”へと推進する重要なインフラ基盤になると期待されています。
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タイ政府は2030年までに新車販売の30%をEVにする目標を掲げており、購入時の補助金も出しています。
補助金はメーカーと車種が限定されていますが、結構多くの補助金が出ます。
・バッテリー容量 30〜50kWh → 約70,000バーツの補助
・バッテリー容量 50kWh以上 → 約150,000バーツの補助

気になる充電料金ですが、1kWhあたり約6.5-7バーツ前後で、例えばバッテリー容量60kWhのEVを満充電すると約400バーツになります。
これで走行可能距離は約360-420km 
この距離をガソリン車で燃費12km/Lとして計算すると30-35L必要ですから、ガソリンがB35/Lとして約B1,100バーツ。
ということはやはり、EVがなんと燃料費約1/3に!

補助金もでるから、やはり買い替えの時期に来ていると、EVを選びますよね。

ただ、EVが本当にエコかといえばそうではないのが現実で、生産時の温室効果ガス排出量や、リチウム・ニッケル・コバルトの採掘時のエネルギー消費、更に廃棄の際には有害物質(重金属、電解液)が土壌や水質汚染になる、寿命も8-15年で交換費用が非常に高い。更にタイでは洪水が結構ありますが、バッテリーは水に浸かると使用不能になる。そう考えるとEVにシフトするのはまだ時期尚早のような気がします。

個人的には、やはり菜種油車の復活を政府が補助金入れてするべきだと思っています。





2025年11月24日月曜日

チェンマイニュース11月24日

チェンマイに冬到来!象さんも寒いよぉ!

チェンマイはもう寒くなってきました!メーリム郡のメーサー象園では、担当者が優しい人達が送ってきてくれた毛布を、象の体に合うように縫い合わせて寒さ対策に使っています。

メーテーンの象園でも日々気温が下がってきており、生後28日の象の赤ちゃん(タンクン)に防寒着を着させて、寝床にはわらを敷いて、焚き火で暖を取りながら、飼育係が直ぐ側で見守っています。
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本当最近急に気温が下がってきていて、体調を崩す人が増えています。人間だけじゃなくて、あの分厚い皮膚を持つ象も寒いんですね。
写真で見た限り、こんな薄い毛布で効果あるのかと思いますが・・・。
タイって結構優しい人がいて、野良犬にも冬になると服を着させている人がいます。猫は見たこと無いなぁ。飼い犬ならまだしも、野良にも着せてあげるんですね。Tシャツとか・・・。
犬は喜んでいるのかどうかわかりませんが、そういう犬を見かけると、こちらの心が暖かくなります。
象園にかんしては、調教方法が虐待だとか、人を背中に乗せて歩かせるのは象の骨格上大変厳しい仕事で虐待に当たるとか、最近頓に聞くようになりました。
このニュースの写真だけ見ると虐待の実態は見えてこないですが、観光用として飼われて働かされている象は虐待的調教を受けていると、そしてそれは伝統的な調教の仕方だとききます。
一方、昔から象と暮らしているスリンの人やカレン族では、虐待的調教はないとききます。家族として仕事を一緒にしているのです。
最近はエコツーリズムの一環として、象に負担をかけない人間との触れ合いを提供している象園も増えてきています。
餌をあげたり、水浴びを一緒にしたり・・・。ペットの犬や猫を大切にするように、象も大切にしていこうとする姿勢は素晴らしいと思います。
とりあえず、象乗りはやめましょう!

2025年11月23日日曜日

チェンマイニュース11月23日

 入国管理局の本気!!

入国管理局はチェンマイ中心部の市内の旅行会社を厳重に調査し、労働許可書なしで店内で働いているミャンマー人2人を発見しました。その2人は200日もオーバーステイしていました。
当局は身柄を拘束し、法的手続きに移しました。
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最近、取り締まりが厳しいようですね。この手のニュースをよく見ます。ミャンマー国籍だけど、タイ語もちゃんと話せて、外人から見たらタイ人と見分けがつかない人がかなりの数働いております。
タイ人から見るとすぐわかるようですが・・・。
これ、不法就労した本人も刑罰が科せられますが、雇用者も結構な刑罰があるんですよね。
でも、タイ人を雇うより、安い給料で働いてくれるからリスクを背負っても雇っちゃうんでしょうね。
でも、捕まった場合ペイするのかなぁ。不法就労の場合の罰則等は以下のとおりなんですよ。

*オーバーステイ(自主出頭90日未満)
罰金(1日500B、上限20,000B)+強制退去
再入国禁止機関:
・オーバーステイ90日未満=なし
・オーバーステイ90日以上〜1年未満=1年
・オーバーステイ1年以上〜3年未満=3年
・オーバーステイ3年以上〜5年未満=5年
・オーバーステイ5年以上=10年

*オーバーステイ(逮捕)
罰金+強制退去
・オーバーステイ1年未満=5年
・オーバーステイ1年以上=10年

*不法就労(労働許可証なし)
罰金+強制退去 実務上は 2年禁止 と説明されるケースあり(移民局裁量)。
近年はオーバーステイ規定に準じる傾向

*雇用者側の罰則
初犯:不法就労者1人につき 10,000〜100,000バーツの罰金。
再犯:
懲役刑:1年以下の禁錮
罰金:最大200,000バーツ(1人につき)
雇用禁止:3年間外国人労働者を雇用できない措置

これ、かなりの罰則ですよね。雇用者側はこんなリスクを知って雇っているんでしょうか?不思議になります。労働者側は捕まるまでに、ある程度貯金ができればいいという考えで来ている人が多いようですが・・・。





2025年11月22日土曜日

チェンマイニュース11月22日

 電気代の不公平是正へ 消費者保護委員会が動く!

消費者保護委員会は”Quick Big Win"政策をスタートさせ、アパートや寮の電気代を試験的に4.88バーツ/1単位を超えないように定めました。これは市民、特に学生また低所得者が公共サービスを適正で公正な価格で利用できるようにするためです。
もし不公正な賃貸契約や過剰な水道代、電気代の請求があった場合、市民は消費者保護委員会のホットライン1166もしくはCPB Connectというアプリで相談・苦情申立ができます。
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日本では考えられないことかもしれませんが、集合住宅の賃貸物件の電気代、水道代は大家さんが決めるんです。
一軒家の場合はタイの電力公社との直接契約ですから、政府が決めた料金なんですが・・・。
だから、賃貸物件によってはえらく電気代が高いとかあったんです。大家さんによっては電気水道代込みで毎月いくらとかもあります。
えぇ、ひどい!と、思うかもしれませんが、これ実は日本のいわゆる管理費が上乗せされてるんですね。
アパートや寮だと公共の廊下の電灯とか、いろいろ、公共スペースがありますよね。それの整備は大家がしなくてはいけないので、その費用を別途管理費とするのではなくて、その費用を電気、水道料金に上乗せするというのがタイの常識なんです。
電気や水道をたくさん使う人ほど、たくさん払うことになってしまうけど・・・。
今まで、いろいろと苦情があったようで、ようやく,消費者保護委員会が介入して、電気の価格の上限を決めました。これは試験的な導入ですが、違反した大家さんは借り主が申し立てをすれば、罰金(まだ一律な金額は決まってない)そして取りすぎた分を返金しなくてはなりません。
もし、タイで賃貸の集合住宅を借りるときはご注意ください。

2025年11月21日金曜日

チェンマイニュース11月21日

 韓国DJ逮捕!!

チェンマイ入国管理局は、労働許可を得ずに不法就労していた韓国人男性を逮捕しました。 男性はチェンマイ市内の娯楽施設でDJとして音楽を流していました。
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う~ん、タイに住む外国人として、このニュースは自分も気をつけないとと改めて気付かされます。
タイでは賃金をもらう貰わない、利益があるないで、労働かそうでないかが判断されるのではなく、”肉体または知識を持って働く行為”が労働と定義されているので、ボランティアでも労働とみなされることがあるんです。ボランティアの場合はボランティアビザが必要です。
でも、この韓国人、知らなかったのかなぁ?
また、こんな個人的な摘発が行われるのは、恐らくどこかからの密告があったのではないでしょうか?
タイ人配偶者がいても、労働許可書が無いと働けません。
たまに、外人がお店番してたりするのを見るたびに、この人労働許可書をもっているのかなぁ、なんて思っていまします。



2025年11月20日木曜日

チェンマイニュース11月20日

 ご主人様に自慢しよ、お祝いしてニャ~!

内閣は”タイの猫”をタイの国の象徴動物(ペット部門)として承認しました。
純粋なタイの血統の猫の飼育を奨励し、その価値を高めて経済の発展につなげ、さらにタイ猫に関連する創造的な活動を広げて行く方針です。
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このニュースを見て、最初はえ?って思いました。タイの象徴動物として猫が閣議決定されたって・・・、あれ、タイの象徴動物は象ではないの?って・・・。ニュースの詳細を読むと、なんと、タイの象徴動物は今まで”象” ”闘魚” ”カワウソ” と3つあり、今回 ”猫” が新たに認定されたそうです。
それと、このニュースの写真を見て、あれ?普通の猫じゃんって思ってしまいました。
”タイ猫”というのは、いわゆるシルバーグレーのシャム猫だとてっきり思っていたので・・・。
実は”タイ猫” 以下の5品種あるんですね。
日本名はわからないので、タイ語と英語で表記しますね。
・สุพรรณหงส์ (Suphalak / Copper cat) 赤銅色の毛並みが特徴。古来より縁起が良いとされる。
・โคราช (Korat) 青灰色の毛と緑の目。幸運を呼ぶ猫として知られる。
・วิเชียรมาศ (Wichien Maat / Siamese) 世界的に有名なシャム猫。タイ原産で最も広く知られる品種。
・โกนจา (Konja / Black cat) 全身黒色で神秘的な印象。古くから信仰や伝承に登場。
・ขาวมณี (Khao Manee / White Jewel) 真っ白な毛とオッドアイ(左右の目の色が違う)で人気。
うちのネコは・・・。Cooper cat と・・・、もう一匹は5品種にないなぁ。三毛猫なので・・・。顔はタイ猫ですが・・・。黒猫は幸運を呼ぶからって、よく盗まれると聞いたことがあります。私が日本で飼っていた黒猫を連れてきた時、何年かして突然いなくなったっちゃって、老猫だったので死期を悟ってどこか行ったのかなぁって思っていたのですが、もしかしたら盗まれちゃったのかもしれませんね・・・。




2025年11月19日水曜日

チェンマイニュース11月19日

ハイウェイポリス厳重取締り!!
ハイウェイポリスは取締を強化し、ミャンマー労働者3人を逮捕しました。彼らはランプーン県で稲刈りの仕事に向かう途中、ピックアップトラックの荷台に座っていました。
取り調べに対し、
チェンラーイ県メーサーイ郡の国境から自然の抜け道通って9月に密入国し、チェンマイで働いてたと自供しました。
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先日、ナーンに行った帰りに、なんか検問が多いなぁと思っていたんです。このニュースを見て納得です。そう、今はタイは稲刈りの季節。まだまだタイでは稲刈り機ではなく人が稲を刈るところが多いんですよ。稲刈り機の燃料代より労賃のほうがやすいのか・・・。でも、ミャンマーの人からするとタイで働いたほうがミャンマーの何倍もの賃金だそうで・・・。
ただ、こうやって捕まっちゃうと、罰金を課せられた上に強制送還、2年間は正式にタイに入国して働くことができなくなりますから・・・。以下にバレないで長く働くかが勝負なのかもしれません。そういう意味ではタイで働くミャンマー人、タイヤイ人のネットワークは強力なようで、取締の情報などはすぐに共有できるみたいです。
アメリカンドリームならぬ、タイドリーム。皆、根性あるよね。ひ弱なハゲジジイはひたすら感心するばかり・・・。


2025年11月18日火曜日

チェンマイニュース11月18日

ドーイロー市民要注意!! 

ドーイロー郡で、1晩のうちにカフェ2件が”のんびり系泥棒”に侵入されました。最初のお店から3kmも歩いて次のお店に忍び込み、現金2,500バーツだけを盗んでいきました。犯人は事前にお客を装って下見をしていたらしく、ガチョウを飼っている場所を避けて通ったため、ガチョウが騒がなかったとのことです。
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このニュースで、え?って思ったのは2箇所。まず、最初の”のんびり泥棒” タイ語の辞書にも載ってない言葉でいわゆる若者言葉っていうやつですか、タイ語でสายชิล (サーイチル)って言うんですが、今風の日本語にすると”〇〇系”って事になるんです。
?でも、なんで”のんびり系泥棒”って思いながら詳細を読むと、なんとこの男お店に30分程いたと言うんです。まさか、自分でコーヒー淹れて飲んだりはしてないでしょうが・・・。
それと、もうひとつわからなかったのが、ガチョウを飼っている所を避けたというところ・・・。
これまた、なんで?って。ちょっと調べると、なんとこのガチョウ、番ガチョウだそうです。
番犬は一般的ですが、タイでは番ガチョウも一般的だそうです。
ガチョウは警戒心が非常に強く、知らない人が近づくと大きな声で鳴き、時には首を伸ばして、羽を大きく広げ威嚇して、突進してくることもあるとか。飛び上がって攻撃したりもするそうです。
そういえば、昔タイの東北に行ったとき、でっかいガチョウに追いかけられたことがあったのを思い出しました。てっきり、ちかくにガチョウのひながいたのかと思っていましたが、ようやくその謎が溶けました。番ガチョウだったんですね。
実は番ガチョウは古代ローマ時代からあるとの事、現代でもスコットランドのウイスキー会社”バランタイン社”が”Scotch Wathc"と呼ばれるガチョウの警備団を使っているそうです。
ガチョウ飼うのは難しくないのかなぁ?

2025年11月17日月曜日

チェンマイニュース11月17日

 インフルエンサー逮捕!!


チェンマイの女性インフルエンサーがファーン郡の自宅で逮捕されました。彼女はフェースブックのストーリーにセクシーな写真を載せネット賭博のサイトへのリンクを貼っていました。
ネット賭博の広告リンクを1回の投稿につき400バーツで請け負っており、約3ヶ月わたり続けていたところで摘発されました。
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ネット賭博、日本でも話題になりましたが、タイでも社会問題になっています。
面白いのはタイはこういう違法事業について、どれだけ取り締まっても闇で行われるのだから、合法にして表に出して法律で縛ることで、税収も上がるし、被害が抑えられるという考え方があるところです。
実際に、売春や大麻などもそういう法案が提案されたことがありますが、大麻は一時期合法になったものの、売春については法案が成立しませんでした。ただ、売春はGDPの1.5%を占めるとも言われる巨大産業になっているので、黙認状態です。大麻は2025年の6月に再び禁止になりました(医療用だけOK)。
タイの国技ムエタイ、地方でよく行われている、闘鶏やカブトムシ相撲。これらは歴史的な遺産として競技として賭けをしなければOKだったんですが、賭けをしないで楽しいわけがありません。実質黙認されて来ておりました。
結果、2024年10月に23種類の伝統的な賭博が合法化されました。ただ、時間が限定されています。
🎯合法化された主な賭博と時間帯
・ボクシング・レスリング:12:00~24:00
・牛のレース(วัวลาน):07:00~19:00
・麻雀やカードゲーム:日曜は12:00~24:00、平日は18:00~24:00
・輪投げなどの遊戯:07:00~24:00
・闘鶏やムエタイ勝敗予想なども対象に含まれています。

ちなみに、上記の合法化されなかった賭けに参加した人も逮捕されることがあります。
違法賭博に参加した者は最高で懲役3年または5,000バーツの罰金が科される可能性があります。
オンラインカジノは政府として税金を徴収するのが難しいから合法化されないのかもしれません。
輪投げでも賭けるんだなぁ、どれだけ賭けが好きなんだよぉって思いました。そもそも23種類も賭けがあるというの凄い。はい。




2025年11月16日日曜日

チェンマイニュース11月16日

 称賛!善良な市民・救助隊


若い女性が恋人と口論になり、行く道の途中で車から放り出され、男は車で立ち去ってしまいました。女性がチェンマイーランプーンの道路の道端で立ち尽くし泣いていたところ、善良な市民と救助隊員がすぐに助けにきて、慰め励ましてくれました。さらに、バイクタクシーGRABを呼んで彼女を彼女の住居まで送ってあげるように言い、すべての費用も全て払ってあげました。
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もう、最低男ですよね。ゲス野郎って言うんでしょうか?でも、タイの力はこういう時に発揮されます。このニュースのように、救助隊が来るんです。(ポーテクトゥンが有名ですよね、有名な俳優もやっていたりします)
立ち尽くして泣いている女性を見かけた人が呼んでくれたのかもしれないですね。この辺がタイ人の慈悲心ですね。仏教の教えが生きているのが実感されます。
さて、この救助隊、完全ボランティアで寄付金で成り立っています。
こういう組織、チェンマイにも結構な数あるんですよ。
それこそ、仏教の教えが浸透しているから、こういう組織が立ち上がるし成り立つんでしょうね。
徳を積む。徳を積むことで、来世良い人生を送れる。
こういう組織が、洪水とか自然災害のときに素早く市民の救助に出るんです。お弁当を配ったりとか・・・。だから素早く救助ができるんですね。日本とそこが根本的に違います。
そして、どこの組織も警察や消防と連携が取れていて、うまく役割分担が出来ているので、救助がスムーズなんですよね。
ですから、なにか事故だけでなく困ったことがあると、まず警察に連絡します。
そしてその事案によって警察が、警察が直接行くか、救助隊に行ってもらうか判断して、今回のような事故でもないような場合は警察が近くの救助隊に連絡して出向いてもらいます。
素晴らしいシステムだと思います。観光に来て困った場合も、まずは警察に連絡してみてください。
以下、参考までに警察等の連絡先です。
++++++++++ タイの緊急通報番号 ++++++++++
・191 → 警察への緊急通報番号(日本の110に相当)
・1669 → 救急医療サービス(EMS)への通報番号。病気や事故で救急車を呼ぶときに使います。
・199 → 消防署への通報番号(火災など)
・1155 → 観光警察(外国人観光客向けのトラブル対応)
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救助隊は以下の通りチェンマイに色々あるんです。
🧾 チェンマイで活動する主な救助隊一覧
・救助隊名 特徴・活動内容
・ポーテックトゥン財団 バンコク本部を持つ全国規模の財団。事故救助、災害支援、炊き出しなど幅広く活動。
・ペットカセーム財団 同じく全国展開。事故現場対応や遺体搬送で知られる。
・ロムサイ救助隊 チェンマイ地域密着型。交通事故や火災、洪水時の支援活動。
・チェンマイ・ユニット701(กิจ701) 出動番号で呼ばれる隊。事故現場や小さなトラブルにも対応。
・その他地域財団 例:チェンマイルアムチャイ財団 など
  小規模団体が多数存在し、地域ごとに活動。


2025年11月15日土曜日

チェンマイニュース11月15日

 数10年ぶりに!

チェンマイ県のドイパーホムポック国立公園で”サイチョウ”もしくは”ノックハン”(サイチョウの中で体長の一番大きな種類)が見つかりました。
場所はファーン温泉の事務所の近くで、森林の豊かさを示すものとされています。
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サイチョウって確か動物園で見たことがあるような・・・。木彫りではよく見たし、よく売りました。
これって、野生のサイチョウ、その中でもオオサイチョウと呼ばれる大型の種類が見つかったというニュースですが、まさか、動物園から逃げたものじゃないよね。
国立公園で森が自然のまましっかり保たれているから、こういう稀少な野生動物が生存できるんでしょうね。
一度野生の本物も見てみたいです。
見つかった国立公園はこちらです。
               

2025年11月14日金曜日

チェンマイニュース11月14日

 大胆不敵!!バイク盗難

若者のバイクが盗まれる事件が発生しました。チェンマイ市シープー厶地区の賃貸アパートの前に駐車していたバイクを犯人が奪って逃走したのです。
持ち主はバイクに鍵をつけたまま忘れていて、友達の部屋に入ったところ、バイクのエンジンの始動音が聞こえ、慌てて走ってバイクのところに行きましたが間に合わず、犯人はそのまま乗り去りました。
被害者は警察に届け出て、警察は再販防止のため捜査を急いでいます。また、この事件を教訓として注意を呼びかけるとともに、盗まれたバイクの行方について情報提供を求めています。
盗まれたのはホンダのウェーブ、ナンバーは”1กต9712 ナコンパトム”です。
目撃情報などがあれば191に通報してほしいとのことです。(動画はコメント欄にあります)
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これって、計画的な犯行じゃなくて、衝動的な犯行じゃないのかなぁ。鍵が差し込まれたままのバイクを見て、あ!バイクに鍵刺さったままだ、貰っちゃおう!って・・・。でも、犯人も何かおかずのようなものを持ちながら、このアパートに歩いてきてるってことは、ここの住人じゃないの?それともぶらぶら、盗めるバイクを探していたのかなぁ?
流石にバイクの始動音を聞いてからじゃ、間に合わないよね。バイクもキーレスにしないと駄目かなぁ。何処かのメーカーでキーレスバイクあったような・・・。
でも、これだけはっきり監視カメラに収められていたら、逮捕も早いのでは?
いま、タイもいたるところに監視カメラが付けられていて、個人的には安心で賛成ですが、個人情報がどうのって文句言う人もいるのかなぁ?でも、コンビニの駐車場とかじゃ注意するけど、部屋の真ん前だからねぇ。人通りもないし、被害者はつい、気が抜けちゃったんだろうなぁ。
早く見つかりますように。

2025年11月13日木曜日

チェンマイニュース11月13日

インフルエンザ大流行! 

県公衆衛生事務局は2568年の年初からのこれまでにチェンマイ県でインフルエンザ患者が21,831人確認されたと発表しました。
これは昨年の2倍にあたります。患者が一番多いのは、5-9歳の学齢期の子供です。
チェンマイ県内で罹患率が高い上位5つの郡はチェンマイ市、サンサーイ、ドーイサケット、ハーンドン、サンカンペーンの順でした。
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日本でも流行っていると効きましたが、タイも例外ではなく凄く流行っています。毎年この時期は政府が予防接種を呼びかけています。
子供がかかりやすいのは学校があるからですよね。
タイでも日本と同様、学校単位での予防接種はありますが、(日本は5種、タイは4種)インフルエンザの予防接種はなくて、これは任意で病院やクリニックでワクチンを打たなくてはならないんです。これが結構高いんですよね。一回900バーツぐらい。だから、打たない人が多いようです。
ま、効果が1年間続くとのことなので、月割にすれば、安いんですが・・・。
病院の前には待合室に入りきれない患者さん用に臨時のベンチや椅子を出さざるを得ないような状況です。
インフルエンザになると日本と同じく登校禁止になります。発症後5日+解熱後2日の登校禁止が法律で定められているんです。
職場では会社の規定や医師の診断に基づきますが。
ただ、日本のように生徒数の20%が罹患したら学級閉鎖という基準はなくて、学校と県保健局の協議できまります。現在もいくつかの学校で学級閉鎖が発生しているようです。
この時期タイに、チェンマイにいらっしゃる場合はインフルエンザの予防接種をしてからが良いかもしれません。




2025年11月12日水曜日

チェンマイニュース11月12日

 緊急逮捕!

チェンマイ入管警察が他の当局と協力してサラピー郡ノーンプン地区の住宅に潜伏していた中国人のコールセンター詐欺グループの男を逮捕しました。

押収品はスマホを174台、ATMカードを70-80枚、さらに架空口座277件に登ります。

このグループはタイ人を騙しタイ国に大きな損害を与えていました。
捜査の結果、背後には大きな指示役が存在することも判明しました。
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無くならないコールセンター詐欺。何年か前カンボジアの巨大なコールセンター詐欺の拠点が摘発されて世界的に話題になりましたが、結局、黒幕は捕まえられず、監禁されて働かされていた人は救助されましたが、その中にはやらされていたのでもなく、自らやっていた人もいたとか・・・。
日本では”オレオレ詐欺”がポピュラーですが、タイでは公的機関を名乗って騙す手立てが一般的です。
よくあるのが、警察を名乗って、あなたの口座が犯罪に使われている、逮捕状が出ている、などと脅し、資金を指定の口座にすぐに移すように指示、銀行を名乗って同じ様な手口で指定口座に振り込ませることもあります。
実際、私のパートナーにも銀行を名乗って電話がありました。
電話以外にSMSやLineで上記のような脅しに近いメッセージを送り、リンクをクリックさせ、それによって、個人情報やログイン情報を盗んで、勝手に資金を移動してしまうと言う手口もあります。
最近は詐欺グループもAiを駆使して音声や動画を生成し騙すこともやってます。
外出先のフリーWifiをつかうと、個人情報が盗まれたりもあります。
すごいよね、詐欺グループが最新のテクノロジーを駆使してやってる。昭和親父では出来ない芸当かもです。(笑)
振り込ませる口座は、こうやって盗んだ個人情報からつくったり、人の口座を乗っ取ってしまうんですよね。もしくは、名義貸し料を払って口座を手に入れたりするんです。
せっかく便利な機能も詐欺グループなどが悪用するので、個人認証など手間になってきましたよね。
黒幕の存在が確認されても、捕まらないのが常。
何処かで警察の上層部とつながっていたり、有力政治家とつながっていたりするんでしょうね。
どこかの首相のように・・・。(これはあくまでも噂ですが・・・)
なぜか、詐欺グループって中国人なんですよね。印象悪くなるよね。