2025年6月30日月曜日

チェンマイニュース6月30日

 食べ歩き尽くした!!

二人の外国観光客がチェンマイを観光して道で嘔吐し倒れて意識を失っていました。
本人曰く、楽しくてついつい死ぬほど飲んじゃって・・・。
歩くのもままならないので、救助隊が安全な宿泊先まで送っていきました。
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外国人観光客の飲みつぶれ・・・。誰かが通報してくれたんでしょうか?そのまま放置していたら死んじゃってたかも。
最初にこのニュースを見た時に、あ!熱中症かって思ったんですが、読んでみると、なんか飲んで食べて楽しくなっちゃって、飲みすぎちゃったって・・・。う~ん・・・。観光に来てつい気が緩んじゃったんでしょうか?
薬関係じゃなくて良かったです。 
 
 

2025年6月29日日曜日

チェンマイニュース6月29日

冷酷に捨てられて!!  

チェンマイチェディルアン寺のオット和尚がロットワイラー犬が4匹森の近くにつれてこられて捨てられているのを発見しました。何日も雨ざらしで盲目の犬もいてとてもひもじい状況になっていました。
結局オット和尚と心ある人が彼らを助けることにしました。
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こうやって、野犬が増えていくんでしょうか?飼っていた動物を捨てるって、なんで出来るんでしょうか?どこに仏教の教えが生きているんでしょうか?タイで2014年に” 動物虐待防止及び動物福祉法”が制定され、ペットを捨てるのは犯罪となり、罰金もしくは懲役刑になりますが、なかなか捨てた人間を特定するのが難しく、ほぼ適用されておりません。
でも、さすが仏教国! 日本と違って殺処分はありません!市や各県の畜産局が運営するシェルターが保護しております。ただ、その環境は劣悪です。
そこで、民間の動物愛護団体が頑張って
寄付を元に、野犬を保護、治療、避妊去勢手術、そして新しい飼い主を探す活動(譲渡会)を精力的に行っています。素晴らしいと思います!
どうぞ興味のある方は上記のリンクから寄付などしてください。私も寄付しようと思っています。
前国王プミポン国王がトーンデーンと言う名前の保護犬を飼っていたので、タイで保護犬を飼うというのが1つのステータスになりました。さすがプミポン国王ですよね。彼が書かれたトーンデーンの本もベストセラーになりました。血統書など関係ない、どんな命も尊いのだというメーセージは本当に素晴らしいと思います。


 

 

2025年6月28日土曜日

6月28日チェンマイニュース

 チェンライ大洪水

 

チェンライの洪水でぺートーンター シナワット首相がドンムアンの第6航空団軍事基地よりチェンライ県チェンライ郡の空港に到着し、被害にあった地域の視察と市民たちを激励に行きました。
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27日チェンライで大規模な洪水が発生。川が氾濫、山からは鉄砲水、1階建ての家の屋根まで水がくる大変な洪水になっており、すぐに軍隊が救助に出ています。
この点は日本と全然違う点で、タイの軍隊は国防以外に、国の開発、国民の救援、が軍隊の主要任務として法律や国防戦略に明確に位置づけられています。
そして、災害派遣などは管轄している郡の指揮官の判断で出動できるようになっています。
ここが日本との大きな差ですね。日本だと県知事の要請が必要になってしまう。だから、どうしても日本は初動が遅くなるんですね。
タイでは一刻を争う人命救助や被害拡大の防止が最優先されます。「目の前で国民が苦しんでいるのに、バンコクからの命令を待つ必要はない」という考え方なんですね。
その後、
救助活動を開始しつつ、上級司令部や県知事と連携を取るようになっています。大きな災害の場合は、その後、司令系統が政府に置かれることもありますが、いずれにせよ、初動は管轄の指揮官の判断次第なんです。
いつも、どこかで洪水があった時に、いの一番に軍隊がすぐに国民救助に来ているのを見て、凄いなぁと感心していました。日本とぜんぜん違う・・・。
もちろん、日本の自衛隊も救助に出てきて非常に活躍してくれてますが、初動と言うところを見ると、タイに全然及びません。洪水がニュースになったときにはすでに軍隊がボートやヘリなどで救援に行っているんです。
そして、すぐに募金活動が始まります。そしていろいろな組織が食事を届けたり、必要な物資を届ける活動を始めます。このあたりの国民の助け合いの精神は日本とはかなり違う気がします。

 

2025年6月27日金曜日

チェンマイニュース6月27日

 大麻自由化撤回!


タイ政府は大麻の自由化を撤回しました。チェンマイには800店を超える大麻販売店があり、梯子を外された状況になり身の振り方にシリアスになっており、影響が少なくなるように政府に請願したりと今後の対応に追われています。
事業者は開店のために店舗を借りたり、従業員を雇ったり、たくさんの商品のストックなどに投資をしているのですから。
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2022年の6月に、大麻販売が自由化されました。その際に、詳細な条項が作られなかったので、観光客相手やタイ人相手に医療利用目的だけでなく、娯楽目的で販売するお店が急増しました。
ただ2023年の選挙で今の政府が誕生する際に、”タイ貢献党”の公約として「大麻は医療目的に限定し、娯楽目的の使用は再び禁止する」と掲げていたので、突然の方針転換ではないのです。当初は今の政権が大麻の自由化を訴えてきた”タイの誇り党”との連立政権だったので、大麻の禁止は出来なかったのですが、”タイの誇り党”が連立から離脱したことで、現政権で大麻が再び第5種麻薬に指定されました。
法律はまだなのですが、保健省の省令として急遽発せられ、医療目的以外の所持、使用、販売は一切禁止です。法律はこれから国会で審議制定される予定です。いずれにせよ、大麻は違法になりましたので、観光でタイに来られた方はご注意下さい。

2025年6月26日木曜日

チェンマイニュース6月26日

 排気ガスの中にお金がある!!

グッドアイデア!”ロケットマン” チェンマイ市内のルアムチョークミチャイの交差点の真ん中に突如現れたコーヒー販売人。
車までコーヒーを届けます。ラッシュアワー時、市民とコーヒー好きの人の渋滞問題に応えます。
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う~ん、なにかうまく訳せない。すみません。つまりはラッシュアワー時で渋滞している時、このロケットマンと言われるコーヒー売りが現れて、イライラを解消させるみたいなことなんです。それが商売としていいアイデアだと。
チェンマイもバンコク程ではないですが、渋滞が起こるようになってます。これはタイの所得が増えて、中流階級と呼ばれるような人でも通勤のためバイクや車が買えるようになり、車の量がすごく増えたのと、郊外からの公共の交通機関がソンテオだけというのが決定的な原因かと思います。
人口が増えたのかと思って調べてみたら、チェンマイ県で約179万人そのうちチェンマイ市は12-13万人(2023統計)となっていて、前年等をみてみると、あまり増減はありません。しかし、バンコクからの移住や地方からの学生、移住してきた外国人など合わせると、確実に増えている気がします。気だけかなぁ。
それに、チェンマイ市郊外のいろいろな郡からチェンマイ市に仕事に来る人は確実に増えているんだろうなとも思います。
また、交通渋滞の原因の1つは有名私立学校の送り迎え。タイでは安全のため子供の通学は親が車で送り迎えするんですね。親が出来ない場合はこども通学用のワンボックスカーを予約します。
この渋滞をうまく利用した商売に、昔はマーラーイといって、ジャスミンの花を輪っかにしたお供え物を子供が停車中の車の間を歩いて売っていたのですが、売れ行きが悪いのか、だんだんそれがヤクルトだったり、オレンジジュースだったり、ドーナツだったりと変わってきています。この暑い中、熊のぬいぐるみを着て売っている人もいます。恐るべしです。
そして、今回のニュースのホットコーヒー売り。タンクを担いでいる姿がロケットマンに見えるからそう呼ばれるんですね。でも、どうせ売るならアイスのほうがうれるようなきがするんだけど・・・。難しいか。すぐぬるくなっちゃうかもだし・・・。
私はこういうの、特に食べ物は買いません。排気ガスまみれの物を体に入れたくないからです。
そういう意味では、大きな道路沿いの屋台でも食べません。買いません。
排気ガス、ホコリまみれのものを食べたら健康が害されるようで・・・。か弱すぎ??

 

2025年6月25日水曜日

チェンマイニュース6月25日

 クレーンゲームは賭博!!

チャイプラカーン郡での捜査で設置してある6台のクレーンゲーム器を押収しました。 そこのオーナーと管理者の捜査を法律に従った指導をするための準備しています。
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タイで物凄く流行っているクレーンゲーム。モールやスーパーセンターに限らず、郊外のセブンイレブンの前とか、ちょっとしたスペースでもクレーンゲームが置かれていたりします。あまり、それで遊んでいる人を見たことはないですが・・・。これ実はタイでは賭博法と言う法律で取り締まられるんです。
つまり、お金を払っても何か得られる買えられないかは運による。こういうものは賭博法に関わるんです。遊ぶ側の技術にはよらない、運営側のバネの設定やぬいぐるみの置き方などが関わるからです。そして、タイでは取った景品を換金してくれるところもあるんです。この換金率が凄いんです。10バーツでとったぬいぐるみを500バーツで買い受ける(換金する)とか・・・。これが完全に賭博法でアウトなんですね。
日本では賭博ではなくゲームで、法律も風営法ですが、それでも景品の金額に上限があったりします。
タイではゲームではなく、賭博となり、 本来はゲームした側も罰金などに処されます。
いやぁ、国によって解釈がぜんぜん違うんですね。日本のパチンコなどはタイでは完全違法ですね。

2025年6月24日火曜日

チェンマイニュース6月24日

 3億の麻薬!!

機甲部隊がチェンダーオ郡でバックパック30個に入った麻薬を押収しました。30人を超える運び屋がマンゴー畑で休んでいたところを機甲部隊が検査を要求すると、身を守るため急いでバッグを置いて逃げ去っていきました。
このバッグを開けたところ1つのバッグに20万粒、合計で6百万粒、金額にして3億バーツの麻薬を発見しました。
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タイでは国境警備隊など軍隊が麻薬の取締もやっています。麻薬を売買しているグループは武装していたりするので、警察では対応できない場合があるんです。
その軍隊がバッグの中身を検査すると言ったら、運び屋が逃げちゃったって・・・。えぇぇ?捕まえられなかったの?って不思議になります。
中身の確認が出来てない状況では身柄の拘束は出来ないということでしょうか?
でも、麻薬のニュース本当チェンマイはミャンマーとの国境があるからか毎日あります。ま、彼らも仕事だから毎日せっせと運んでいるんでしょうが・・・。すごい量と金額、ここから世界に流れてるんでしょうか? 
一時期チェンライに麻薬入りクイッティアオの屋台があったと、嘘か真か聞いたことがあります。
一度そこでそういう事を知らずに食べた人が、どうしてもまたそこで食べたくなったという恐ろしい話を聞きましたが、真偽は定かではありません。
ものすごい昔の話だけど漫画”包丁人味平”のカレー対決でそういうイカサマがあったって話がありましたが、それは漫画だからねぇ。まさか本当にあるとは・・・。
 

2025年6月23日月曜日

チェンマイニュース6月23日

 頑張るナーン県の3姉弟

両親は別居、母が子供たちだけで住む部屋を借りて、毎週1,000バーツを送っています。つい最近 社会開発・人間安全保障省が全面的に支援し、ナーン県のシーサワッウィタヤカーン学校側も学業のための奨学金を斡旋しました。
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タイ人は離婚すると大抵女性の方が子供を連れて行っちゃいます。タイの女性はたくましい。女で一人で育てるってパターンが多いです。というか、私が会ってきた女性は皆そんな感じ。タイ女性はたくましいです。
タイの社会開発・人間安全保障省って聞いたことがなかったので調べてみたら、は以下のような問題に対して対応してくれるとのことです。

・虐待されている子供や女性がいる

・助けを必要としている身寄りのない高齢者や障がい者がいる

・人身売買の被害に遭っている人がいる

タイには 「สายด่วน 1300 ศูนย์ช่วยเหลือสังคม(社会支援センターホットライン1300番)」 という24時間対応の相談窓口があり、何か社会的な問題を見かけたら、タイ人はこの番号に電話をするんだそうです。タイは質はどうかわかりませんが、こういう貧困層を救う、困った人を救うという社会的システムが結構あるんです。

貧困で学校に通えない子供たちのための寄宿舎付きの学校だったり、孤児院だったり、エイズ感染している子どもを保護する施設など・・・。
やはり仏の教えが生きているのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

2025年6月22日日曜日

チェンマイニュース6月22日

 感じました?

ヴィアンヘーン郡で震度3.2の地震がありました。震源地の深さは3kmです。昨日の午前9:54にチェンマイ県ヴィアンヘーン郡セーンハイ区周辺です。
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先日はペルーで地震、そしてインドネシアの火山噴火、北海道の地震、そしてこれです。今まであまり地震のなかったチェンマイで地震がちょくちょく起こるようになってきた・・・。
都市伝説界隈を賑わせている7月5日の大災害・・・、本当かもと思ってしまうような地球の動きですよね。
ま、その7月5日の大災害を予言した本の著者が自費出版で暴露本を出し、7月5日は出版社の意向があった・・・って。
昨日の夏至には何か起こるとか、都市伝説界隈はほぼほぼYoutubeの閲覧数を伸ばすのが目的としか思えないような、見出しが並んでいます。人を怯えさす、人を不安に陥れる、予言が外れようがお構いなし、無責任なYoutuberが多いともいます。
ま、占いや予言は当たるも八卦当たらぬも八卦ですから、どんなこと言っても言い逃れが出来るから、こんな良い物はないんでしょうね。(笑)
ただ、科学的にみても、太陽フレアの活動がかっぱつになっているとか、地球の磁場がずれてきているとか、今の異常気象を見ると、こちらのほうが確実性がある気がします。
いずれにせよ、備えあれば憂いなし。チェンマイでも備えが必要なのかなぁと思ってしまいました。 

 

2025年6月21日土曜日

チェンマイニュース6月21日

 チェンマイ到着!


 第5管区麻薬取締委員会事務局がラーチャブリー県からチェンマイ県までの700kmを麻薬を辞めるために歩いてきた男性に支援品を贈呈しました。
また、チェンマイ市内の神聖な場所2箇所に、自宅への帰路の前に、この計画が成功し心から母を抱きしめられるように、祈りを捧げました。
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 この記事ではこの男性を若者と書いていますが、詳しい記事を読むと46歳でした。う~ん。
この人14歳から麻薬にはまって、10回も捕まったりしていたそうで、麻薬取締委員会事務局から更生のために、この700kmのウォーキングを提案したそうです。警察が宿泊先を提供してくれて1ヶ月で走破(歩破?)したそうです。チェンマイの麻薬取締委員会事務局から贈られたのは、自転車1台、スポーツシューズ一足、スポーツウェア1着、金一封。
帰りは自転車で帰るんでしょうね。
タイは麻薬が蔓延していて、小学生までが使っていたりします。未だに不思議なのは何故小学生や中学生が麻薬を買えるのか?そんな安いものがあるのか?なんなんでしょう・・・。
ところで、700kmというと、だいたい東京から広島県の東端の福山市までの距離になるそうで、Googleマップによると休み無しで歩き続けて7日間だそうです。

2025年6月20日金曜日

チェンマイニュース6月20日

 懲りない奴ら!!

村の人はもううんざり。法律や警告を無視してターペー門でギャングが鳥の餌を売ってます。 これで何千羽の鳥を集め、観光客が写真を撮っています。売っているのはこれまでも何度も逮捕、基礎されているグループの同じ人です。どうか当局の人に真剣に人に病気が伝染する根源になるということを心配して欲しいです。
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これは危険!以前のブログにも書きましたが、鳥が身近で羽ばたくだけでも鳥インフルエンザが伝染するという・・・。このギャング(タイでは違法行為を集団でしている人たちをこう呼びます)から絶対餌を買わないようにしましょう!
この売り子、恐らくタイ人ではなくミャンマー人かカンボジア人かラオス人かもです・・・。市内にはいつも車で行くので、ターペー門の前を歩くなんて、殆ど無いのでターペー門前がこんな風になっているとは知りませんでした。
ワットウーモンというお寺ではちゃんと魚の餌が合法的に売っているので、動物に餌を上げたい方は寺に行きましょう! 

2025年6月19日木曜日

チェンマイニュース6月19日

 13年間不法掘削

警察の犯罪捜査課がサンカーンペーン市ブアックカーン町の広大な不法土砂掘削場を強制捜査しました。13年間も不法に掘削し土を輸送していました。警察が捜査に来て現場に入ろうとした時、従業員が逃げるために大きなトラックで出入り口を塞ぎました。
 
これ以外に労働許可証を持ってない外人を雇ってもいました。公共水路を挟んだ田んぼを買い占め、大きな穴になるほど大量に土を掘り販売していました。そのせいで公共水路が2本無くなってしまい、農家の人は農業のための水が使えなくなりました。
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私が住んでいるサンカンペーン市での事件。 サンカンペーン温泉に行く途中の地域です。この辺りよく土を運んでいる大型トラックを見ていましたが、もしかしたら、この違法土砂販売だったのかも・・・。
110,400平米の土地を買い占めるって、かなりの大金。どうやって、購入できたんだろう?売った人も売った人だよね。というか、売る人は買った人がどう使うかは知らないと言うか、関係なから仕方ないか・・・。
13年前はこのあたりの土地は安かったので、買いやすかったんだとは思いますが・・・。
都合200万㎥の土を販売したのだと・・・。その当時からチェンマイは住宅団地の建設ラッシュだったから、土は需要があったんだと思います。
でも、公共農業用水路を潰したら駄目ですよね。その辺ちゃんとやっていたら、捕まらなかったのかもしれません。

 
 
 
 

 

 

2025年6月18日水曜日

チェンマイニュース6月18日

屋根を貫く 

 
チェンマイ市の真ん中の辺りに屋根に穴を開けた有名なお寺があります。シン(狛犬とはまた違うお寺を守る獅子です)が頭だけ出してます。村の人は景観を損ねないか見栄えが変と心配しています。お寺側は่お寺の大切な行事の時に東屋を作ったり、灯籠を吊るしたり、雨宿りの場所を作ったりするのに、都合がいいからと説明しています。
お寺の前にシンを置くために屋根に穴を開けるのは何も台無しにするようには思えません。
村の人が意見を述べるのは普通のことで、人ぞれぞれの味方によります。出来れば、お寺側の言う、理由や必要性も考えてもらえればと思います。
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ニュースではお寺の名前が出てませんでしたが、写真から探すと恐らくターペー門の旧市街側のワットサムパオだと思われます。今度見てきたいと思います。
木を伐採しないために屋根に穴を開けるというのは見たことがありますが、シンが屋根を貫いているのは初めてみました。
これって、職人の腕の見せ所ですよね。難しいと思います。???明り取り窓を作る要領なのか?それなら、慣れたものかもしれませんね。

 
 
 


 

2025年6月17日火曜日

チェンマイニュース6月17日

 資産5千万バーツ以上を押収!

麻薬統制委員会の事務局長が新任の警察少尉の資産調査を指示し、調査した結果チェンライでの500万粒の麻薬と現金、金塊、土地権利書、自動車、を押収しました。すべて合わせると5千万バーツ以上、震え上がりました。
麻薬に関わる公務員は押収した資産は国家のものであるという断固たる決意が必要です。
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警察の不祥事再び・・・。以前、市民を脅すなど職権乱用で私財を肥やしていた警官が捕まりましたが、今回は麻薬関係。それも金額がとてつもない。
5千万バーツって、今は日本円で2億円以上ですよね。やはり目の前に何千万もの物があれば、目が眩むというか、悪魔が囁くんでしょうね。その全部じゃなくて、一部だけでも自分の物にしちゃえば・・・なんて・・・。
以前にも書きましたが、署長クラスが少女売春の斡旋をしていたりということもありました。
でも、ちゃんと警察が警察官を捕まえる。誰かに密告されたんでしょうね。この密告はタイ人のお得意で、正義感からではなく嫉妬からだと思います。(私の個人的な偏見です。違ってたらごめんなさい。)
日本でも24時間テレビの募金をくすねた事件もありましたね。
人間は欲に弱い生き物なんですね。タイの僧侶の犯罪も結構ありますから・・・。
 
 

2025年6月16日月曜日

チェンマイニュース6月16日

 オンラインカジノで将来消滅・・・


 第5管区捜査官がランプーン県パーサーン郡で10バーツ(152.44g)の金を盗んで、チョンブリー県に潜伏していた男を逮捕しました。この男はオンラインカジノで借金があったと白状しました。
借金返済のためサンパートーン郡 で金と中古車の盗難を計画し、金を売るためにチョンブリー県の自宅に逃げ帰ったところ、逮捕されました。
この男は”オンラインカジノを楽しんでいる人に警告します。オンラインカジノは絶対やめたほうが良い、私のように将来が無くなってしまいます。”と話しています。
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日本でもオンラインカジノが話題になってましたが、ここタイでも同じなんですね。
激情型の性格の人が多いタイでは、やはりカジノにハマってしまう人が多いんでしょうね。
損した分を取り返せると思っちゃうんでしょうか?
私はパチンコにハマったと言う程でもないけど、仕事終わってから1-2時間パチンコに通っていた時期がありました。パチンコでは羽根モノが好きだったのですが、パチンコがどんどんデジタル化、そしてスロットに変わっていったので、いかなくなりました。デジタルになると、単なる確率の問題で自分の腕は関係なく、羽根モノは打つ場所とかタイミングとか自分の腕次第という感覚だったので、面白くなくなっちゃったんです。
タイでパチンコやったら流行るかもですね。あれって、日本だけなんですよね。
オンラインはカジノにしろポルノにしろメールにしろ、いかに騙してお金をとるかって、向こうも必死に考えてますからね。技術の革新は騙し方も革新を起こしてるんですね。 

2025年6月15日日曜日

チェンマイニュース6月15日

5日間の追跡ゲーム終了!!


 チェンライ県で、ついにヴィアンケーンでの残酷な殺人犯”ソン・ポー”が捕まりました。
ラオスとの国境近くの森の深いところまで逃げて隠れていましたが、 空腹に耐えきれず食事を村の人に請いに出てきたところ、村の人が急いで当局に通報、逮捕に至りました。
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前妻とその弟を殺害し森の中に5日間逃げ込んでいたそうです。
日本だったら、すぐに他県に飛び、整形して、日雇いで働いて、何年も逃げていたという事件はありましたが、森に逃げてしまっては・・・。こうなるよね。
でも、山岳民族なら森の中でも生き通せたのではと思います。
タイって、結構こういう愛憎絡みの刃傷沙汰多い気がします。麻薬常用者による殺人もありますが、麻薬中毒でなくてもすぐにカッとする性格の人が、男女構わず多いのかもしれません。
昔タイ人の男友達に、あんまり気安く女性に愛嬌を振りまかないように、そのうち相手が私が相手を好きだと勘違いして、その相手が私が他の女性と仲良くしているのを見ると、刺されるかもしれないよと、アドバイスを受けたことがあります。
ま、悲しいかな全然もてない私には全く関係のない話でしたが・・・。 
 

2025年6月14日土曜日

チェンマイニュース6月14日

 両親も処分!

ハーンドン警察は改造バイク3台を押収、5件の余罪を記録し、両親も保護観察処分にしました。
チェンマイ、ハーンドン警察署長は201パトロールカー、121検問所、122検問所で้犯罪を防止するため道路での集団レースをさせないため、喧嘩や口論で煩わしいトラブルを起こさせないため取り締まりを行いました。
結果、オートバイ3台を押収、5件の余罪を両親に報告、捜査官にこの件を引き渡しました。
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 先日も改造バイク押収のニュースが有りましたが、チェンマイで流行ってるのでしょうか?タイのバイク原付きに見えますが、110ccぐらいはあるので、簡単に100kmぐらいのスピードが出ます。リミッターもないので、平気で80kmぐらいのスピードで走っている車を抜いていく奴もいます。
このニュースでよくわからないのが、両親が保護観察処分?私の訳が間違っているのかもしれません。もし間違っていたらごめんなさい。通常犯罪を犯したものを保護観察処分にしますよね。
公道でレースをするのも流行っているのかもしれません。見たこと無いけど・・・。
いつも思うのですが、スピード違反を設定するなら、各メーカーにそれぞれ最高スピードまでしか出ないエンジンを作るようにすればいいのにと・・・。
片や最高スピード80km、それ以上は違反とするかたわら、メーカーは最高スピード240kmぐらい出るエンジンを誇らしげに宣伝する。そういうのはレース用だけに限定して生産許可を出して。公道用の車には法定最高スピードまでしか出ないエンジンしか搭載できないような法律にすればいいのにと思います。それよりも、エコに燃費競争に力を入れるようにすればいいのにと・・・。
アクセルを開ければ誰でも勝手にスピードが出てしまうのだから、それを自制しろと言うのは人間の心理から難しいと思うんですよね。
私はスピード狂ではありません、どちらかと言えば、スピード恐怖症ですが、私の車は普通に走っているつもりでも、いつのまにか100km超えるスピードになってるんですよ。車の作りが良いからか、運転していてもスピードが出ている用に感じないんです。
それで何度かスピード違反で切符切られました。タイの郊外はレース場のようなバンク角のついたカーブのある幅の広い道路が結構あるんですよ。レースするつもりじゃなくても高スピードで走りやすくなってるんですよね。
いまは、取締がオービスのように自動で写真を取って、後ほどナンバープレートから所有者を特定し反則切符が送られてきます。
何度も、それでやられたので、今は100km以上は絶対出さないと決めて運転しています。

 

2025年6月13日金曜日

チェンマイニュース6月13日

 電子タバコは違法!


 警察はマンションの一角にあったクリニックの元従業員の26歳の女が電子タバコを販売していたとして逮捕しました。
失業したというけど収入はよく、月に20万バーツの収入がありました。
政府が取り締まったため電子タバコは枯渇していて需要が高く、ひとつ600バーツにまで価格が高騰していました。
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私は煙草を吸わないのでわからないのですが、やはり電子でも煙草が吸いたくなるんですね。
タイでは健康被害があるということで、電子煙草は禁止されております。
愛用者の方はご注意ください。
でも、違法とはいえ、この女性商売上手ですよね。クリニックの従業員よりも自分で商売したほうが向いてたんでしょうね。違法なものを売らなければよかったのに。
タイの女性って商売上手い人結構いるんですよ。見習わないと・・・。


 

2025年6月12日木曜日

チェンマイニュース6月12日

 緊急!!メーサー滝閉鎖!


ドイステープ・プイ開発委員が6月11日からしばらくの間、ステープ・プイ国立公園のメーサー滝を閉鎖すると公示しました。
11日の14:25分メーサー滝の付近で鉄砲水が発生し、激流になっており、観光客の命と財産を守るためメーサー滝を状況が平常に戻るまで閉鎖するとのことです。
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チェンマイは結構滝が多くてタイ人のいい憩いの場所になってます。 やはり涼しいのと、子供は泳いだり出来るから。
私も 何箇所かの滝に行ったことがありますが、いわゆる日本の滝のように落差がある滝はあまりありません。
観光地として有名なこのメーサー滝も写真のように落差の低い滝です。ただ、このメーサー滝は一箇所ではなくて、なんと川沿いに10箇所の滝(写真のような低い滝)があるんですよ。これ全部見るのに結構歩くので、ジジイの私は疲れました。(笑)そして国立公園なので、入場料が必要です。タイ人だと大人20バーツ、子供10バーツ、車1台30バーツです。外国人は大人100バーツ、子供50バーツです。雨季はこのように閉鎖される滝が多いですが、夏場は是非、ピクニックに行かれるのをお勧めします。



2025年6月11日水曜日

チェンマイニュース6月11日

 ” デング熱 ” 流行!!

医師が縞模様の蚊、雨季の危険な蚊に注意するように警告しています。
もし体に赤い発疹がいっぱい出たり、高熱、吐き気、便が黒い、などの症状があれば急いで病院に行ってください。
 
 ナコンラチャシマー病院の院長ジェー ブンヤヴォンウィロート医師が " ジェット医師 " というフェイスブックに以下のように投稿しました。
今流行っているデング熱のような伝染病には要注意、体調が思わしくないとか、普通ではないなぁと感じたら、急いで病院に行って治療してください。
 
 デング熱は流行しています。他の病気にもかかりやすいです。と列記しています。
 
1:デング熱は 人から人へは伝染しません。握手をしたり、ハグをしたり、息がかかるなどでは感染しません。” メスの縞蚊 ” がデング菌を持っている人を噛んで、その蚊が私達を噛むことで伝染ります。
 
2:縞蚊は昼間に噛むことが多いのです。これは多くの人が勘違いしている点です。縞蚊は夜には噛みません。吸血の管を保護するためのように、血を吸うのに昼間しか出てこないんです。朝から夕方限定なんです。ですから、昼間も蚊よけの薬を塗ったり、長袖の服を着るなどしてください。
 
3:感染した人が全て発疹がでるわけではありません。赤い発疹が身体中に出てくれば、デング熱だと思っている人が多いですが、発疹がなくても、高熱、頭痛、目の奥痛、だるい、関節痛、眠気、疲れやすい、という症状があればデング熱の可能性があります。
 
4: 高熱で熱が一定しない時は危険な兆候です。普通にいて熱が39-40度で、解熱剤を飲んでもあまり下がらないか、下がってもすぐに熱が上がってしまう時は、このデング熱が流行っている時期に限ってはデング熱を疑ってください。
 
5: 痛み止めの薬を間違えて飲むと人生変わってしまうことがあります。デング熱かどうかわからない時は、急いで非ステロイド性抗炎症薬、例えばイブプロフェン、 アセチルサリチル酸などの薬は決して飲んではいけません。
これらの薬は出血しやすくし、生命の危機に関わることもあるのです。痛みを止めたい場合はヤーパーラーセータモーン( アセトアミノフェン)を選ぶほうが安全です。
 
6: もし2-3日熱がひかない場合もしくは以下のような症状がある場合は至急病院に行ってください。
激しい吐き気、食欲不振、眠気、だるさ、息切れ、激しい腹痛、出血斑、鼻血、血が混ざった嘔吐もしくは排便
 
7:熱が下がったとしてもまだ危険な状況にいるのは変わりません。多くの人は熱が下がれば良くなったと思いがちですが、デング熱は熱が下がったあとでも4-6日はお腹や肺で出血しやすい状況だからです。ですから、熱が下がっても体がだるく感じるようでしたら、急いで病院に再び行ってください。
 
8: 確立した対処方法はありません。現在デング熱菌を殺す特効薬もありません。慎重に体内の塩分濃度を経験の多い医師に従ってケアするしか無いのです。もし血管内の水分が時期を間違って流出してしまえば、ショック状態になることもあるからです。
 
9: ワクチンはあるのですが、まだ使用制限があります。今はタイでもデング熱のワクチンがあるのですが、一部のグループで使われ始めたばかりで、まだタイ人全員に使われてはいません。個人個人で個別に検討が必要なのです。
ワクチンを接種したとしても、100%予防はできないので、必ず蚊よけは必要です。
 
10:毎年死亡者が出ています。デング熱を単なる風邪と思わないでください。1年で100-1000人が亡くなっています。中には健康で頑強だった人が自分は危なくないだろうと医者に行くのが遅れ、そういう人ほどショック症状になりやすく死亡してしまったりします。
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あれ?デング熱ってワクチンがちゃんとあるんだと思ってましたが、全く安心でもないってことですね。いずれにせよ、縞模様の蚊には要注意・・・。夜は噛まれないで、昼間に噛まれるって初めて知りました。
蚊取り線香は必需品ですね。
今回のニュースかなり勉強になりました。

 

 

2025年6月10日火曜日

チェンマイニュース6月10日

 新入生列車到着!!

新入生歓迎!チェンマイ大学の新入生を暖かく迎える恒例の行事、”新入生列車68”の特別列車951号が15:00にフアランポーン駅からチェンマイ駅に向かって出発しました。
チェンマイに行く道程で、休憩がロップブリー、ナコンサワン、ピサヌローク、ランパーン、それぞれであり、先輩学生たちが飲み物やお菓子、食事を差し入れしてくれたので、美味しく、常にお腹いっぱいの旅路になりました。
これが次の第、次の第へと受け継がれていく情景です。


 

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びっくりしました!最初このニュースの写真を見た時は、チェンマイ大学のスポーツチーム、もしくはEスポーツ、もしくは学術的な大会に学生が参加しに行ったのかと・・・。
ニュースを読んでみると、なんと新入生の歓迎イベントだと・・・。はぁぁ?
6月から大学の新学期が始まるので、新入生もたくさん入ってくる。
チェンマイ大学の毎年の新入生歓迎恒例行事で、”新しいロープをつけた子象さん歓迎会”と呼ばれているそうです。
列車を借り切って、新入生がバンコクのフアランポーン駅に集合、途中の停車駅ではOB達が食事や飲み物の差し入れ、写真を見る限り、なんかイベントもあったみたいですね。
みな、ノリノリ・・・。ま、そういう写真しか載せないか・・・。
昭和の集団就職か集団疎開か、いや出兵か!って感じの私にとっては信じられない光景です。
私が大学に行くときは新幹線の駅のホームに当時仲の良かった友達が一人見送りに来てくれて、革のベルトを餞別にくれました。そのベルトは大事に使ってましたが、15年目ぐらいで切れてしまいました。
タイの大学では新入生歓迎会と言って、顔に色や泥を塗ったりハチャメチャな事をさせる行事があります。
このニュースの新入生を迎えに行くのはチェンマイ大学だけみたいですが、新入生歓迎会は各大学であるようです。
なんかなぁ。大学生。子供じゃないんだから・・・。自分で自分の学びたいものを選んで学びに行く場所なのに・・・。
個人的にはこういうの大の苦手です。

2025年6月9日月曜日

チェンマイニュース6月9日

そっちが準備OKなら、こちらも準備万端だぜ!!


プーピン地方警察は ステープ町の森林検問所付近でマフラー改造バイクを厳重に取締り、16台を押収しました。
 6月8日にプーピン離宮地方警察が検問所を設置し、シーウィチャイ道路の森林検問所付近での犯罪や路上でのレースをさせないよう取り締まりました。
結果として、改造ばいくを16台押収しました。
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タイの暴走族。といっても、殆のバイクが110ccなので、日本の暴走族のような迫力はありません。形的にスクーターに見えるものも多く、改造もそう派手なものはない気がします。
日本でももう暴走族なんて絶滅してるんでしょうか?私が中学、高校生の頃は校内暴力など学生が荒れていて、暴走族も頑張ってました。
そういう、荒れた人たちも今は50代になって丸く大人しくなってるんでしょうかねぇ。
 

 
 

2025年6月8日日曜日

チェンマイニュース6月8日

 飼育禁止!

警察はハーンドン郡のリゾートのオーナー40歳の中国人を ” 保護林に住む道化猿(スローロリス)を観光客に見てもらい写真などを取ってもらうために許可書を得ずに密かに飼育したとして逮捕しました。
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道化猿って?聞いたことがなかったので、調べて見ました。


可愛らしい猿なんですね。でも、毒もあるとか・・・。
タイは保護林、保護森林が結構あるんですよ。その中に生息する動物は捕獲禁止みたいです。野生の象も結構います。
さすがに野生の虎は殆ど見ませんが・・・。虎を飼っているお寺は有名です。